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『 山手 イタリア山庭園 』

旧 内田定槌邸、ブラフ18番館があります。

入り口を抜けると、メタセコイアの並木道が続きます。

このときは、初夏だったので、メタセコイアも鮮やかな緑
秋になると紅葉して、また違う美しさに変わります。

この先の左側に、

外交官 内田定槌邸があります。

内田定槌は、明治政府の外交官で、ニューヨーク総領事官や、トルコ特命全権大使などを務めた人物。

こちらが、旧 内田定槌邸。
入るときは、裏側方から入ります。
幾何学模様の庭園も素敵。

中の写真をいくつか載せてみます。

見てわかる通りですが、階段。
執事のように立ってみた。(笑)
ステンドグラスとか大好き。
この椅子で本を読みたい。
明治時代とは思えないゴージャスな感じ。

続いては、敷地内の別の建物

ブラフ18番館へ


ピスタチオグリーンを基調とした、かわいらしい建物です。

こちらは、大正末期に建てられ、戦後から1991年まで

カトリック山手教会の司祭館として使用されていた。

この二つの洋館と、花壇が庭園となっていて

時期になれば薔薇も咲きます。

ただ、今年の9月から、外交官の家は
改修工事になるらしく

行ってみたい方は、早めの方がいいと思います。

ちなみに、この写真は一昨年のものです。

秋の雰囲気も楽しみたかったのですが、今年は無理そうですね。(残念)


次回は、エリスマン邸の予定です。

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