安心していられること。
以前、尊敬する友人が教えてくれた。
ー言語化をとおした内省は祈りに似ている。
例え怒るようなことでも丁寧な言語化を試みているうちに冷静になれる。
そして、第三者の目を意識することで思考を変えることができる。ー
今、自分しか読まない紙のノートに書くよりも、もしかしたら誰かが見つけてくれるかもしれないnoteに書く方がいいんだな、とようやく素直に思えている。
昨日までの私だったら、
「それはそうかもしれないけど、他人に自分の想いを公開するなんて単なるマスターベーションじゃないの?」
そんなふうに思っていたと思う。
昨日、職場でなんだこりゃ?というアタックを受けた。私の言動に怒りを向けているのは分かるのだけれど、
「、、、訳分からん。」
という茫然とした気持ちでいた。
1日経ってみると、それなりに準備をして進言したつもりでいたのだけれど、それでも、彼女の安全性を脅かしていたのかな、、、と思い至った。
ー安心していられること。
簡単なようで、実は難しく、尊いこと。一緒に居るひとにそのことが提供できたら、もうそれでいいんだな、と体感した出来事だった。
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