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ダーちゃんとの日々 2

雨の日も風の日もダーちゃんと散歩に出かける。野山で暮らしていたダーちゃんは、さすが多少の雨風にはびくともしない。行き慣れた道は怖いこと(=見知らぬ人間とかち合うこと。人間はダーちゃんからしてみると鬼かお化けのような存在らしい。特に若い男性はもっての外)に出会わなければ、ズンズンズンズン進むようになった。
我が家へ来たばかりの頃、エレベーターに乗るのを怖がって抱っこしていた腕の中で脱糞された。初めて譲渡センターで私たち夫婦に引き合わされた時も、怯えておしっことうんちを漏らした。その次の時も、そのまた次の時も、やっぱりうんちを漏らした。
よっぽど怖かったみたいだ。そんな怖い人たちと一緒に暮らすことになったダーちゃん。そりゃあ尻尾も垂れるし、笑顔にはなかなかなれないよね😅
(写真は愛護センターにいる時の野生味あふれるダーちゃんです)

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