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連休明けて、学校行くためにやる気アップはしなくていい

おはこんばんは♪ うめです。
この土日が明けたら、連休がないんですよ~知ってましたか?

そしてなんと、今日5月7日(土)から、土曜授業が始まっている学校が多いのです。
なんでもっとのんびりと、いろいろなことに向き合わせてくれないのだろう、学校ってと思います。

それで、巷にあふれる「やる気アップ」活動のいかに多いことか。
どれだけみんな、学校や仕事が嫌なんだろう・・・と逆に思えてきます。

あなたは、どっち派ですか?学校や仕事に行くことが
「いやだな~派」「たのしみだな~派」

おそらく「いやだな~派」の方が多いでしょう。
でもそれって、当たり前なんですよね。実は、脳の思考は、嫌な方向に自然と意識が向くようになっていて、「ネガティブバイアス」っていうのがあるらしいんですよね。

この本が面白かったし、考え方の癖を知る参考になったので、ご紹介しておきます。

さて、人がポジティブなことより、ネガティブな情報に価値を置いてしまう生き物だとすると、「学校」「仕事」は何もしなければ「辛い場所」「苦しい場所」になってしまうのも頷けます。そして、そういった辛さや苦しさを乗り越えて人は成長するんだ。むしろ辛いのは当たり前だ。という理論も、自然とできあがっていくわけです。

私も、小5の時に、面積の求め方の公式が言えなくて、立たされたことがありました。「立方体の式は?」という先生からの問いだったと記憶しています。その時に、式は「5×5」だと思ったのですが、それではないと言われて、何を聞かれているのか分からなくなったんです。
無言のまま考えていたら、先生から「そのまま立ってなさい」と言われました。次に指名された友達が「うーん、一辺×一辺」と答えました。それで私は「あ、なんだそういうことか」と、思わずつぶやいたんですよね。そしたら、それが気に入らなかったのか、「分かっているふりはしてはいけません」みたいなことを先生に言われました。

この後、私はどういう感情を抱いたのか、もうお分かりですよね。そうです、
「この先生が、嫌い」「学校つまらない」
という感情です。

その後、親の都合で引っ越すことが決まった時も、先生には言いたくなってしまいました。仲のいい友だちにだけ、別れを告げて、「お別れ会」とかもなしに引っ越したんです。

こんな風に私にも、「学校」が嫌になる出来事があるくらいなので、きっと皆さんにも多かれ少なかれあると思うんですよね。そして、嫌だった感情と共にリアルに出来事が思い出せちゃったりもします。

だから、連休明けに「学校」「仕事」が嫌だな、行きたくないなと思っている人に伝えたい(私自身にも)こと。

嫌だな、行きたくないな、思うの自然だよ~

無理にやる気上げなくていいよ~

はあ~なんだか軽くなった気がする。
とはいえ、そのままでいいのだろうか、とも思いますよね。
じゃあ、どうするのか

そのまま行けばいいです。
本当に無理なら、休んでいいです。

無理にやる気をアップすると、心の体力がもたなくなります。
毎週毎週、自分に「やる気」「気合」を込めなくてはいけないのですからね。
人生は長いです、自分の好きなことや、むっちゃたのしいことに目を向けてください。やる気アップ活動は、やらなくていいです。

給食
休み時間
放課後の遊び、習い事

それでいいじゃないですか。日々淡々とそのまま過ごす。
ただもし、その中で学校の出来事のどこか一コマで、「楽しかった」「やった~」「うれしい」「ラッキー」があれば素敵です。

やる気アップは、自分のここぞというときだけにするといいかな。

これからも、ちっさなハッピー、ラッキーを拾っていきましょう。

それでは、私らしくあなたらしく
あなたが自然にありのままの自分でいられることの幸せを感じる
うめがお届けしました。

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