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パートナーシップを考える01

おはこんばんは♪ うめです。

連続投稿を目指していましたが、1日空いてしまいました。
ざんねん。

理由は、はっきりしているんです。
夫と折が合わなかったから

よく、価値観が合わないとか、性格の不一致とかいいますが
そういう時期にいまいるのかもしれません。

ただ、夫には感謝しているし
こんな私と結婚してくれてすごい人だなと思っています。

だからこそ、ここにもこうしてふり返って書いているわけです。


そもそも、価値観が全く同じ人、性格が一致している人は、この世の中にはいないのです。これが前提。

結婚を決めたときは
「同じ方向を見ている」
「同じ世界を見ようとしている」
「違う世界が見えていても、おもしろがれる」

そんな意識が強いのだと思います。

私は、「同じ方向を向いている」と夫に思っています。
今でもそうです。

ただ、同じ方向を向いているからといって、同じ感情を抱くわけではないのです。同じ世界を見ているわけではないのです。

どちらかというと、長いスパンで人生を考えるのが私です。

例えば、息子が嘘をついたりごまかしたりするとき、そうした理由と、約束の確認に注意を向けます。先日、息子が両親が不在の時に、何も連絡なしで家に友達3人を迎え入れゲームやテレビを観ていたんです。
その日、私は偶然、帰宅が早かったため、その現場に帰ってきました。

私は、
「今、みんながしていることの何がいけないのか」
「どうして、大人がいない家の中で遊んではいけなかったのか」
「次から、どんな行動をとるといいのか」
を、丁寧に話し合いました。
初めて会う息子の友達にも、気持ちや状況を聞いたり、考えてもらったりしました。

心の中には、
「親に嘘をついたり、ごまかしたりすることは、誰にでもある」

という考え方があります。

一方で夫は、「親に嘘をついたり、ごまかしたりすることは許されない」という信念を持っています。
そういう状況のときは、かなり叱ります。息子が泣いて、謝り続けても許さないこともあります。いま、この瞬間に分からせないと、これからの人生で嘘やごまかしが当たり前になる。と考えています。

このように、同じ場面でも、私たち夫婦は全くとる行動が違うのです。


人生において、何が正しいのか、何が幸せなのかなんて、誰にも分からないことです。つまり、私たちのとる行動が違うのも、どちらがいいとか悪いとか、そういう区分はできないのだろうと思います。

ここで一つ私が思っているのは、
「夫は同じ方向を向いて、私と違うことを感じている」
ということを、知れたのだからよかったな、ということです。

一致させようとか、同じにしようとか、思わないということです。

息子にとって、ダブルバインドにならないようにだけ気を付けますが、夫の感じ方にイライラしたり、もやもやしたりするのは当たり前だから、そんな自分でもいいか。とその場にいることだけに集中しています。

正しい親なんていないし、正しい夫婦なんていない

私は、私の見ている世界が平和で、幸せになってほしい。
だからまずは、自分を平和にして、価値観や性格が違う人も自分らしくいられる言葉を使っていきたいと思っています。

夫には、こんな言葉をかけていきたいです。
リラックス~大丈夫~
嘘をつきたかったよね~。ごまかして楽をしたいよね~。
犯罪じゃなければ、やってみたらスッキリするかもよ~。

「ばかにしてんのか」って怒られそうですが・・・・。

最後に、今読んでいる本は、『「わかりあえない」を越える』です。
まさに、夫と平和になるために。

それでは、自分らしくあなたらしく
あなたが無理せずありのままの自分でいられることの幸せを感じる
うめがお届けしました。


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