【フェブラリーS】 里(佐藤)の思いは私(藤守)の心


末はいつもの笑い捨て

酔中のまま
佐藤大兄(だいけい)へ送る


沢井光雄の師匠、よくブチギレてることでおなじみの近藤藤守先生の作った詩?です。盟友佐藤範雄先生に送ったものだそうです。
この前、道に白い砂粒のようなのがいっぱい落ちてて、友人と「なにこれ」「海から飛んできたとか?」なんて言ってましたが、どうやら撒かれた路面凍結防止剤のようで。
これの仲間の凍結防止剤は冬場のダートコースにも撒かれるらしく、今の東京ダートは砂が重い?(重馬場とは違って水分量のことではなく、文字通り砂が重いらしい)、まあ要はモタモタするようになっており土曜の東京12レースは1着2着が逃げ馬番手馬、3着4着は追い込み馬、という一見訳のわからない決着でした。
色々とみんな考えてありますが、私が考えたのは何か別ベクトルの能力があるのではないか、例えば芝で言うなら荒れてるときに強いとか、そういう能力が。ということでした。

近藤藤守のポエムをもじりますと

「砂の重いは私の心」となるような私を探せばよろしい。

例えば地方競馬、大井では砂の入れ換えがあり、いわゆる白砂、オーストラリアから取ってきたなんかスタミナとパワーがごっそり求められるのでスピードタイプの馬たちは苦戦中ということですが、ミックファイアなんかはそれをいやがって東京に来たわけですが…東京ももしそうだったら?
ならば①白砂に変わった秋以降の大井で活躍した馬と、②先に入れ替えてた船橋で以下同、③なんかそういうのがいけそうな馬

の3つを思考の軸に考えるます。
というわけで
本命は◎キングズソード
JBCクラシックの圧倒的な勝ちっぷりは健在です。東京大賞典では負けましたが最後まで足が上がったわけではなく、直線の長い東京で改めて。
キングズソードを倒せるならこの馬たち。
相手◯ウィルソンテソーロ
大穴▲ドゥラエレーデ
東京大賞典はやっぱり評価に値しますね。
さて、今度は②に該当する馬。
△タガノビューティー(船橋かしわ記念2着)
ビューティーの本領はコース形態こそ東京向きでも、ダートの質としてはむしろ地方っぽい砂の方ではないかと思っています。ともすればメイショウハリオにも届きうる。
③からは体重550kgの芝からの刺客、新潟で田んぼを駆け抜けてた映像は忘れません。
△カラテ

馬券はワイドで
◎ー◯▲ 各400円
◎ー△ 各100円
計1000円

ていうかカラテ人気悪っ!
もしキングズ-カラテで入ったらワイドなのに2万馬券だそうです


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