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養蜂場の紹介と本日のミツバチたち【養蜂生活276日目】


今日も少し暖かいのですが、内検はお休みして巣箱の外観観察と清掃に来ました。

ミツバチたちの大きな変化は見られないので、
どんなところで養蜂をやっているのか、我々の養蜂場をご紹介することにします。


我々の養蜂場は、「サウナセンター」の屋上をお借りしています。台東区いや都内でもかなり歴史のある由緒正しいサウナなのです。
普段は男性専用で、数ヶ月に一度レディースDAYがあります♨️
男性サウナの上で養蜂。働くのは雌♀バチ達…やっぱり面白い組み合わせだわ🤣

養蜂場に行くには、受付を通りエレベーターに乗り込む。
養蜂場に行くのに「靴」を脱ぐ必要があるのは、恐らく我々だけだと思う。
養蜂場に行く注意として、女性のメンバーや見学者はエレベーターの扉を「背」にして乗り込んでもらうようにしている。
なぜなら、、、
6階が浴場であり、エレベーターの向こうは脱衣所になっているので、扉が開いた時の「ハプニング」を防止するためである。


エレベーターが開くとそこは養蜂場では、なく通路が続く

靴を履き直して奥までいく

突き当たり奥の階段を登る。
いつもここを登る時はドキドキ💓する。
「もうすぐ娘達に会える!」そう思うと自然と胸が高鳴るのは仕方ないことだと思う。。。

上まで登って後ろを振り返ると…

空高くそびえ立つスカイツリーが見える。
しかし、今日はいい天気だな

階段の上は少し広いスペースがあり、奥の扉はエレベーター室。
本当はここに巣箱を置きたいのですが、エレベーター点検方を驚かせる訳にはいかない…
でも、今年はこのスペースを活かして屋上緑化🌷にチャレンジする予定です。

養蜂場へは木橋を渡って行きます。
この木橋の製作の奮闘っぷりは、このマガジンの1番最初の記事である。

そして手前の煙突が、ボイラー室から繋がる煙突で暖かい空気が湧き出ている。
もしかしたら、この暖かい空気が養蜂場まで流れていって、暖めているのではないかと考えている。
しかも三方を壁で囲われているので、もしかしたらここは、ミツバチ達にとってパラダイスなのかも…

木橋を渡るとようやく養蜂場に到着。
むむむ、今日は一匹も飛んでない😅

冬になっての変化の一つに、波板屋根の上にフンが目立つようになった。
夏場はどこでやっていたのだろうか?

今日は巣箱の周りは死骸の数もすくなく、比較的綺麗であった。

防寒カバーを取ると例によって死骸。ダニの死骸も観察できるけど、もう防ダニ剤は使っていないんだけどな… 

巣門のところで死んでいるのは雄バチ(赤丸で囲ったハチ)。普通に寿命が来て亡くなったのか、はたまた巣から追い出されたのか…

砂糖水は1/3、水はカラ…冬は餌など要らないらしいのですが、ウチの娘たちはかなり元気な様子。


矢印のハチは、雄バチ🐝。
普通に巣門の中に入っていった、、、と言うことは追い出されていないので、巣箱の中は雄を喰わせるだけの餌が多いということか?
それとも、単にイケメンだってりして🤣

入り口でも「密」
相変わらず外回りは花粉団子を持って帰ってくる。働き者だな…

【今日の一枚】全く元気がない…病気なのか?

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