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真冬の引越し【養蜂生活643日】

都市養蜂って、いろいろな事があります。
第二養蜂場としてお借りしているビルで外壁塗装を行うとのこと。
期間は1月末から3月末の3ヶ月間…上野公園の桜の季節にぶつかるなぁ…
いやいやそれよりも、塗装作業中にミツバチがブンブン飛んでいては集中して作業出来ないだろうし、比較的安全な水性塗料を使うそうなのですが、ミツバチたちのへのダメージも未知数。。。

そんな訳で、第二養蜂場から第一養蜂場へ移動することにしました。

前の日から外出禁止😄

この2群を移動します。

しかし、越冬の時期は寂しいです。
最盛期はこんな感じでしたからね。

第一に移動します。

そして

第一養蜂場に到着しました。
距離にして250mぐらいで、ミツバチが本気になれば30秒で元の場所に戻れる距離。

巣門を開けるとワラワラと出てきましたが、この場所覚えて欲しい。。。

ミツバチたちは興奮しており、早速「1撃」喰らいました。。。

一度巣門を開けるとなかなか蓋の裏を見る機会がないのですが(蓋に隠れてしまうので)、空気口をプロポリスで覆って寒さ避けにしていました。

これはD群。少し蓋が掛かっています。
ちなみにこのD群の女王蜂は、もともと第一養蜂場のB群の女王蜂だったので1ヶ月半ぶりの里帰りということになります。(…複雑)


一方、群の勢いのあるE群はこんな感じ

空気口がプロポリスで半分以上が覆われています。

よく見るとダニが落ちています。コレはGAS-VAPの効果だと思っています。


今回は仕方ないのですが、あまりに近い移動はミツバチ達がもとの巣に戻ってしまうらしい。

んー、、、第一養蜂場を覚えて欲しい。。

来週の中盤は東京でも雪が降るかもしれないとのこと。

ミツバチたちは引越しや寒さなどあまり良い環境ではないですが、このまま無事に越冬を果たして欲しいです。

【今日の一枚】

肩乗りミツバチ🐝

【追加】
やはり戻ってきてしまっているよう・・・


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