福島の処理水の海洋放出について改めて調べたら、きちんと説明されているように感じました。
つい最近まで、処理水と汚染水の区別もしていなかった私はこんな記事を書きました。
処理水の海洋放出を強行したことで、日本が他の国からどんな風に見られているのか知ってるかい?と聞かれて自分でもきちんと考えようと思ったんです。
処理の仕方に問題があるものを誰の意見も聞かずに放出しているのかな?
処理が済む前に、場所がなくなって仕方なく始めたのかな?
なぜ他の国の人は、不安に思うのかな?
つけ入るスキを見つけて無茶な交換条件を突きつけてくるためかな?
それとも本当に問題があるのかな?
私自身は有害物質のことについてよくわからないし、現地を取材することもできないけど
色々考えました。
国の対応をきちんと知りたいと思いました。
各省庁のホームページに小学生でも分かるように説明してあるよとTwitterで知って
やっと国が出している情報を見ました。
少なくとも私は海洋放出に納得しました。
これが最善策なのかは私には判断できないことだけど、国はやっぱり最善を尽くしているように感じます。
国に期待するのは、
他国に対して誠実に付き合ってほしいってこと。
例え相手国が喧嘩腰でも、
挑発に乗らないで毅然とした態度でいてくれたらそれで良いと思う。
風評被害に対しては、問題がないということを
その都度示していけばきっと分かってもらえると思う。
相手が喧嘩腰だからって、科学的な証拠を集めて正論でねじ伏せるなんて
人付き合いのできない頭でっかちのやり方だと思う。
旦那がそんなに頑固者だったら奥さんは尻拭いで大変だ。
でも今の日本はそうじゃない。
政府はできることをやってると思う。
庶民って、その国の妻のようなものだと思うんだ。
うちの政府(旦那)はやれるだけのことをやっているからどうぞよろしくお願いしますって、相手国の庶民とのお付き合いを大切にしたら良いと思うの。
それが福島の人や漁業や流通に関わる人、魚を出すお店の人のためにもなると思う。
当事者たちが他国の対応や風評被害に声を荒げるのは分かるけど
その人達を支えなきゃいけない立場の私が同じように声を荒げてもしょうがないし、
他国の人に対してツンツンしててもしょうがない。
これからまだまだ続く問題だから、当事者の人たちが安心して過ごせるようにできる時にできることはやっていきたいな。