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"蘭亭序"刺し子プロジェクト(構想)




先日保護した子猫は、昨日の晩、ずっとのお家から迎えが来て行ってしまいました。しくしく。


だけど、ずっとのお家が見つかったのでもう安心です。うちじゃあ先住猫がいるから隔離しなきゃいけないし、一番多感な時期を寂しく過ごすことになっちゃうもんね。

夫の兄弟のうちに行ったので、どんな様子で過ごしているかお知らせが届きます。そのお家では猫に画家の名前をつけることになっているらしくて、たくさんの猫画伯が誕生しています。
この子は"落穂拾い"の画家から名前をいただくんだそうです。素敵!



あと、昨日の記事に書いたように、夫に刺し子の下書きになる書を頼んでみたけどあっさり断られました。

↓こんな刺し子がしたいんよと見せたページ。
ちょっとプレッシャーになっちゃったみたい。

『刺し子』 日本ヴォーグ社



良い考えだと思ったけどとりあえず保留にしました。

私でも、突然絵を描いて欲しいとか知り合いに頼まれることがあるけど困るもんね。

さらっと描いてくれればいいからーと家族や友達に頼まれる心地悪さったらないもんね。

なかなかむずかしいこと!


なので、夫の書は諦めて、せっかく刺し子するんだからもっと凄い人の書を下絵に使おうと思いつきました。

そうです!王羲之の蘭亭序(らんていじょ)をAmazonで頼んだよ♪

現代の書は古典の名品を手本にして学ぶのが基本だそうで、そのお手本になるものの一つが蘭亭序だそうです。

全国高等学校総合文化祭を見に行った時も、書道部の臨書がたくさん並んでました。

夫の書を刺し子するのも良いと思ったけど、古典の名品を刺し子する方がもっと夫との会話が掘り下げられそうな気もするんです♪

展示するためでもないし、販売するためでもないし、刺し子の腕を顕示するためでもない。夫に見せたいからする刺し子っていうのもいいよね。

刺し子するの楽しみだなぁ♡












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