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ロケ。

ロケに行かなければいけない。

シンセティックガールのゲームでは背景に加工した写真を使っている。
色んな理由はあるんだけど、実写を加工した背景にベタ塗りのキャラクターが佇んでいるそのアンバランスさが好きだからというのが大きいかもしれない。
アニメで例えたら『魔法遣いに大切なこと 夏のソラ』の画面は自分が望むアンバランスさそのもので大好きだ。
シンセティックガールというサークル名通り、自分たちが作る作品は"人工少女"あるいは"合成少女"的であって 実在している少女ではない。
そこに敢えて写真背景を用いることによって写真の中でベタ塗りの少女は浮きあがってコンセプトが際立つと思ってる。
『つくも3回サンク』は色んな場所で撮った写真を使っているけれど、『7Days』『少女琥珀』は主人公たちがすんでいる街をある程度想定して、まとまった場所でロケをしている。
もし気になった人がいたら特定して実際に散歩してみてほしい(笑)

現在、積極的に動かしている企画が2つあるのだがそのどちらも新規の背景画像を集めなければならない。
住んでいる街というのは、少なからずキャラクターたちのパーソナリティに影響を及ぼす、重要な要素だ。だからこそ『少女琥珀』ではどんな場所で物語を作るかというところは結構考えたし・・・。
これから作る作品も考えたい。
わざとふわふわさせるっていうのもアリだと思うけど、でもどんな場所か決まってないとシナリオ書きづらいし・・・。
とにかく、先に進むためにも決断することがたくさんある。
決めるの苦手なんで憂鬱なんだけど、とにかく決めなければなるまい
ロケに、行かなければなるまい。
良い風景に出会えればいいなと祈りながら、地図を撫でていました。
・・・応援してください。
つくものつくもの〜

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