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Pauper Summit Cup3に出たよ

みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。

全然note更新してねえなってなって早数ヶ月。
Pauperはたくさんしてました。
シンプルにアウトプット怠っていたマンでした。

ということで、Pauper MTGさん主催のPauper Summit Cup3のレポ、はっじまっるよ!

大会概要・メタゲーム

昨今はカルドーサ赤、親和が跋扈する環境であるが、なんにせバーン系の赤の人気が凄まじい。
ゲームレンジが短く、運要素をなるべくとっぱらって勝利に近づける素晴らしいデッキ。
今回のPSC3でもばらつきがあるものの、人気が見て取れる。

(https://twitter.com/paupermtgjp/status/1667881050918506497?s=46&t=dS-9B0tNDZYER1LrA-8Viw)

参加者は約100人である。
昨年も参加させていただいたが、そのときは30人くらいだったので、それを考えるとすごい規模である。
某イタリアのPauperの大会を凌駕する日も遠くない。

参加者はそれぞれ擦り続けていた魂のデッキで勝負する方が必ず一定数いる関係でかなりメタがバラけているので、とても楽しい大会になった。

デッキ選択

一方で黒は《血の署名/Sign in Blood》をはじめとするライフルーズを伴うドローアドバンテージ源が未だあり、きつい状況があった。

「どうしても黒が使いたい!」

そんな中、黒使いにMr.さいとー(@saito_o3)からの新提案。
それがカルニブラック(ほぼ黒単ver)である。

最近の晴れる屋のリストでもかなり増えてきており、影響力の凄まじさを感じる今日このごろ。
もともと握り続けてきた黒単信心を手放してこちらで出陣するかはかなり迷ったが、ライフゲイン手段に富んでいる方が相手に嫌がらせできそうだからこちらを選択した。

前日入り

住まいが関西なので、新幹線で前日入りした。
昨年は夜行バスで行ったが、肩、首、腰、背中に状態異常を負うというアクシデントのせいで絶対やめておくと誓っていた。

夕方には雨が降ってきたので、あまり多くは回れなかったが、池袋周辺のカードゲームショップを散策した。
(池袋のドラスタにmtgなくて発狂した)
(そもそもドラスタは関西発祥か)
やはりアキバに行かないとな、という印象にはなってしまったので、また機会があれば回りたい。翌日は1日フルで紙をしばくことになるので、早めに就寝した。
(ベッドに23時、就寝時刻3時←??)

当日

9:45から開場とのお知らせがあったが、9:00すぎから参加者であろう人たちから到着ツイートが相次ぎ、「え?もう開いてるん?」と焦り、すぐさま会場へ

しかしまだ準備中でした!
(準備中入ってすみませんでした)

その後、関西仲間と合流し、イベントが始まった。

ゲーム(全7回戦)

結果は以下の通り。

悪くない、悪くないぞ。

前回のPSC2は2-3だったことを考えると、非常に満足できる結果である。
お相手の事故もあったが、その時々でのアクションに適した選択ができたように思う。
もう少し頑張れたところもある。
頑張ろう。

◎ベストマッチ
5戦目の黒バーンですね。
昨年、私がPSC2に出場したアーキタイプで、コンセプトはやや変わりますが、動きはほとんど同じのようでした。
使用者はみんごすさん(@kazami3983)

↓使用されたデッキ↓

↓昨年の私の黒バーン↓

今と環境全然違うのがわかるけど、絶対サイドに抜去は要らなかった。

てか、去年の私、ドローソースはどこいった???
徘徊達成しかドローないやん

ツッコミどころ満載ですね、、
よく勝てたな2つも

ということで好きなアーキタイプに出会えました。
遠征勢ということもあり、対戦できてとても光栄でした。

サイドイベントPauperEDH

「Pauperのイベントが終わるとどうなる」
「知らんのか。PauperEDHが始まる

ということで、サイドイベントPauperEDHです。今回私が相棒にしたのは、《潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tides》

シンボルが濃い

見てわかる通り、
ランパン

土地をクリーチャー化

飛行で殴る
以上!というデッキである。

◎素晴らしい点
・タトヨヴァが除去されても3/3が場に残ること。
飛行がなくても、ある程度の数の3/3がいれば、次のタトヨヴァの着地まで時間稼ぎできる。

・ランパンをしているため、除去後のキャストが比較的容易。

・ランパンがそもそも強い
デッキ圧縮、色マナ確保、クリーチャー確保、上陸誘発など。
噛み合いの良いカードを採用することでシナジーが気持ちいい。

◎ここが大変
・序盤はランパンのため、緑マナ
後半は打ち消しやドローのため青マナを必要とする点。
ほしい色マナがはっきり分かれているのが動きにくい。

・タトヨヴァを守る手段がブリンクか外套か蔦くらいしか入れられない点。
間接的なところで言うと打ち消しだけど、それもそんなに多くない。
(対抗呪文、禁制、巻き戻し、否認)

ゲーム進行

クセ強ジェネラル

お相手のジェネラルは、
・偏執狂、セルフミルで特殊勝利する
・ファーヤ、飛行・絆魂で小突きながらアド稼いでくる(たなべさん)
・コンラッド卿、言わずと知れたダメージ飛ばす人、ヘイト卿(みんごすさん)

長々とゲーム展開を語ると大変なので、ハイライトすると、

セルフミルすると!コンラッド卿の誘発で!
みんな○ぬ!!

まさかの友情コンボである。
まともな除去を取れているのがファーヤの黒くらいであり、基本的にコンラッド卿にはみんな触れない状況が続いた。
そんな中、偏執狂は特殊勝利ジェネラルなので、セルフミルしようとするも、怪しいジェネラルを使っていたこともあり、序盤からライフが減っており、しつこい請願者の切削が起爆剤となっていた。

そして、私はというと、
しっかりランパンし、ちゃっかりクリーチャー展開し、その間に大鎌猫は14/13トランプルにまで成長。
殴って勝利である。

特別仕様トークン、2セット目ゲットである。ヤッタ-

その後、2戦目も行い、次は《ラノワールの異形/Abomination of Llanowar》のエルフ部族デッキで参戦。

最終的には18/18まで成長


惜しくも2連勝はならずだったが、一発で統率者ダメージ勝利できるポテンシャルのある頼もしいジェネラルであった。

さいごに

あっという間の1日。
次の規模は果たしてどれくらいになるのだろうか。想像もつかないが、是非参加したい。

運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
ではまた!

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