「仏教の教えが書かれた本の名前について」

小学生向けに簡単に説明しますね。

**「修多羅(シュタラ)」って何?**

「修多羅(シュタラ)」は、サンスクリット語という外国の言葉で「スートラ」と呼ばれるものの日本語の読み方です。これは仏教の教えが書かれた本のことを指します。仏教はお寺で習う教えですが、その教えがたくさん書かれた本のことを「修多羅」と言います。

**「経(きょう)」って何?**

「経(きょう)」は、「修多羅」と同じように仏教の教えが書かれた本のことです。昔、中国に仏教が伝わったときに、「スートラ」という言葉を「経(きょう)」と呼ぶようになりました。だから、仏教の本は「経」とも呼ばれるんだよ。

つまり、仏教の教えが書かれた本には、「修多羅」や「経」という名前がついているんだ、ということです。

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