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とのフラメインストーリー雑感「第2部6章」

やながわです。
とのフラのメインストーリーの感想になります。noteでは2部6章とかいうとんでもねぇタイミングからのスタートになりますがどのみち基本的には既プレイヤー向けのネタバレ記事なのでご了承ください。


ざくろが抱えていた憎悪と情愛

死ねば全てゼロになる(なってほしい)、という思想を抱えていたざくろ。そのルーツが今回明かされることに。

齊條ざくろの諦めの発端

前々からざくろとダフネの関係は強いものとして描かれていたが、それこそが彼女に影を落とした最大の理由だった。あのダフネですら実験ひとつで再起不能に追い込まれ、あっさりと消えてしまったという事実がざくろから希望を奪ってしまった。
…なお放逐されたダフネ当人は身体はともかく精神は全然元気で、自分を捨てた財団への復讐のためハエレシスの棺槨に身を寄せ密かに牙を研いでいた。
タフって言葉はダフネの為にある。

メイン2部2章「嵐天凶嶺」から。冒頭のざくろのモノローグ

ざくろの憎悪の話をする前におさらい。強化魔術士育成計画は(当初から想定していたものかは不明だが)三段階に分かれており、単純に人体改造のみだった初期型、それにプラスして優秀な魔術士のクローンを改造の土台とした中期型、そしてクローンに替わり主人公+亜紗花の遺伝子情報から作られたタイプヴェナティオとして確立した後期型という内訳になっている。
ざくろ、ダフネは中期型、アイカとソーカは後期型である。
なおここで「ん?」と思った人もいるだろうがざくろと同じ中期型ということはダフネもまた誰かのクローンということになる。
これなんか後々に絡んできそうだなぁとちょっと思っていたり。クローン元は流石に亡くなってそうだからふらっと幻夢境で失想者として現れるような展開なんかはあるかも。

ゼロ[残影灯す未来]カードエピソード「かつての誰か」より
同上、上選択肢「言いすぎじゃ……」選択時

なお、ゼロのカードエピソードで判明したがゼロの元になった人物はとんでもないバケモノだった模様。「写本を使いこなしている」という前提にどの程度の含意があるのかは不明だがわざわざ前提としている辺りアサカや愛花、[心に咲く火]のような亜紗花の強化形態も考慮した上での発言だと思われる。イカれてるよ…。まぁそんなバケモノだったからこそ大術式の礎になれたと言われれば確かにその通りか。

閑話休題。ざくろの憎悪の話。

後期型の完成で中期型は型落ちとなってしまった。
特に明確な違いは人としての経験を積ませることで能力の習熟を図る…要するに普通の人間と同じように育成する必要がある中期型に対し、後期型は数ヶ月程度で促成可能なことから育成の手間が圧倒的に少ない。数ヶ月あれば次が用意できるので寿命が1年足らずでも全然OKなんですね終わってるよ財団の倫理観。
だがそれはある意味では幸福である
というざくろ。中期型強化魔術士は100人近く居たらしいが現在残っているのはざくろただ1人。ダフネ含めそれだけの強化魔術士が(理由は様々だが)計画の過程で散っていったが、結局のところ強化魔術士としては後期型であるタイプヴェナティオをもって完成となった。
ノウハウ等が全く引き継がれていないのかなど中期型の存在が全くの無意味だったのかという点については議論の余地がありそうだが、ともかくざくろ達は事実として不要な存在になってしまった。

ざくろが偶然発見した「ウテルス・レポート」の最後に残されたとあるメッセージ
ウテルス・レポートそのものについては後述

そしてさらにざくろに追い打ちをかけた事実。
中期型を型落ちに追いやったタイプヴェナティオの2人には確かにその誕生を祝福する人物がいた。中期型の自分たちには誕生を祝福するような人間はいなかったのに。

だがそれを「幼稚な憎しみ」「子どもの癇癪」とバッサリ切り捨てたのは領域内で形を成した齊條ざくろの心の一部。幼稚な憎しみ=ロリの発想はバカだよなんでこんなクソシリアスな場面で急にネタに走るんだよおかげでソーカまでロリコン面出してきたじゃないか。
ざくろ自身、自分の憎悪は筋違いであるという自覚はある。だからこそざくろの憎しみの側面は自分のことを見当外れだとボロクソに批判する。だが理性では分かっていても湧き上がってしまうのが感情なのだ。
この点をペルフェに付け込まれたざくろは異形の怪物へと変貌してしまう。

上:1部6章に登場した「真赫たる境獄の嗣灰」。ゼロが配置した守護者が乗っ取られたもの
下:2部6章に登場した「想玉を砕瑕する双相」。ペルフェに追い詰められたざくろが変じたもの

余談だがざくろのエネミー形態はゼロに関連した「真赫たる境獄の嗣灰」によく似ている。「想玉を砕瑕する双相」の下半身~背後の翼のような部分はざくろが持つ写本である碧睡蓮がモチーフか。一方の上半身は何なんだろうねコレ。ディープワンの外骨格?

ソーカと愛花に襲いかかる異形を止めるためざくろを叱咤するゼロ。
「憎しみの中にも、愛は見つかる」というのはゼロ自身の経験談である。
X上でソムリエとかやってるから忘れられがちだが彼女も当初は憎悪に突き動かされた復讐者だった。しかしその意思は主人公――自分の子どもを見たことで情を抱いてしまいあっけなく折れたという経緯がある。
自分の同類だからこそ、ゼロにだけはざくろの欺瞞は通じない。

プロローグより。多くの情報が明かされた今改めてプロローグを読むとまた違った味がある
結局のところざくろは目を背けていただけだった。これはアイカにも通じるところがある
だがざくろはただ背けていただけ。薄らいだ気がした悲しみと苦しみは確かに積み重なっていた
PVで伏せられていた台詞の答え合わせ。字数と括弧の幅が合って無くね?は禁句

別に死んだら0になるなんて本気で信じていたわけじゃない。目を背けていただけでそもそも失いたくない。それこそがざくろの本当の想いだった。

確固たる自己を取り戻したことで表出していたゼロを押しのけてついに肉体の主導権を取り戻したざくろ。同時に異形の姿も霧散する。
が、ここで話は終わらなかった。

「失う」という現実を知る

一方のアイカ。愛花が主導権を握っていることで眠っている状態なのだがその自覚すら乏しい様には流石の愛花も表情が曇る。

メイン2部4章「黒花愛散」より。この回想の直前にソーカから「現実に向き合っていない」と指摘されており、そういう意味ではアイカはずっと夢を見続けている状態と言える
だからこそ、アイカは産声を上げなくてはならない

だがそんな状態でも5章の亜紗花の言葉は間違いなく届いていた。

愛花が亜紗花らと激突する裏で行われるアイカと愛花の対話。
ダフネも語っていた産声を上げるという言葉の答え合わせが行われた。
…正直これどう解釈するのが正しいのか判断に困っていたので助かる。

思えばアイカは感情を表に出すことがない。性欲は出してくるけど…
その理由は無感情などではなく、感情の出し方が分からなかったということなのだろう。

突然だがこのくだり書いてる時に唐突に思い出したソーカのルームエピソード「モザイクタタミ」
…まぁ感情は出してないか。それはそれとしてアイカ史上最高にエンジョイしてるけど


話題を打ち切ろうとするアイカだが愛花はそれを許さない。
亜紗花の言葉は確かにアイカを揺らしたのだ。

2部6章冒頭、亜紗花の「ありがとう」の意味を理解できず困惑するアイカ

それでも愛花の言葉を拒絶するアイカは白桜を構える。
そして主の望みに寄り添うため、愛花もまた白桜を構え対峙する。

その頃現実の愛花はソーカと共に異形と化したざくろと対峙していた。こうなったざくろに出来ることはないし別にソーカとざくろが共倒れしても困らないと匙を投げるが結局参戦することに。しかし、そこにペルフェが介入しアイカの心臓を再度破壊してしまう。

ペルフェの切り札、アイカの心臓に行っていた仕込みがここで生きてしまった
メイン2部4章「黒花愛散」より。アイカの心臓への仕込みは3章で"首輪"ごと心臓を破壊して即再生した時点から行われておりここで匂わせたがその後使う機会が無かった

そして精神世界においてもアイカの白桜の刃を受けて負傷する愛花。
正直どこまでが愛花の台本取りでどこからがアドリブなのか分からないがアイカに斬られたのは予定通りでいいんだろうか。

最初からないほうがいい、とは言うもの既にアイカはそれを手にしてしまっている以上ないことには出来ない。こういうところはざくろに似ているアイカ

白桜の喪失、さらに現実で戦うソーカの窮地を前にしてアイカは初めて「失う」ということの意味を正しく理解し、それを意識する。
事実としてアイカはまだ何かを実際に失ったことがない。だからこそそれを甘く考えていたのだろう。失うことは恐ろしいことなのだ。

だがここでアイカとソーカの危機にざくろが奮い立つ。それを確認した愛花もまた最後の献身を見せる。

直接会ったことはまだないけどアサカへの対抗意識が強めの愛花
愛花からアイカへ送る最後のメッセージ。最後にしないで(切実)

愛花という犠牲を払いながらも無事蘇生したアイカ。
育ての親と2人の姉妹がようやく一つにまとまり望まれたであろう形になった…のだがここで話は終わらなかった。(2回目)

珍しく笑みを浮かべるアイカが印象的
失ってしまう恐怖と失わなかった安堵を理解するアイカ。産声を上げる時は近い

破綻した「完全」の妄執

2部5章時点だと2部のラスボスは愛花だと思ってたんですよね。
ペルフェはもう駄目だろって。

巻き返しました。
俺はペルフェを見くびっていたようだ…

修正前に撮ったスクショなので名義がペルフェクトゥスのままなのはご了承ください

4章辺りから(主にダフネ、一部亜紗花、あと人じゃないけど写本コンビ)めちゃくちゃにやられてようやくテルティアと同じ結論に至ったペルフェ。
反省したようであまり反省していないペルフェは起死回生の一手として周囲にいた想索者の中で唯一精神面で付け入る隙があったざくろを利用することに。

ペルフェの謀略は極めて単純、精神的に脆いざくろを穢れで少し揺さぶっただけ
そしてダメ押しのもう一手として片腕の制御を数秒奪いざくろ自身の手でソーカを負傷させた
ノルン、お家芸をパクられる
ペルフェが真似したのは恐らく1部1章のホリィが自害しようとしたのを止めたことでジゼルが負傷した一件。性格上元々知っていたとは思えないのでペルフェがその場で使えそうな手法を探していたのかと思うとちょっと面白い

狙い通りざくろは暴走し異形の姿へ。ソーカ、愛花を苦戦させたが最終的にはざくろが自力で元に戻ったことで目論見は崩れた…と思いきやペルフェは最初からざくろは目的のために利用する踏み台でしかなく、その思惑はざくろが一度堕ちた時点で既に達成されていた。
ペルフェの狙いはざくろ自身でもざくろが引き起こす結果でもなく、ざくろを利用して増殖させた穢れの方にある。

穢れを抱えた状態で根源に帰還しようとするペルフェ。
だがそんな劇薬の如きペルフェの帰還をナコト原書の根源は許さない。

これ言うのはヤボだけど原書君は完全を求める夢が持ってた力を全部放流したら何が起こるか予想出来なかったんですかね…?

かくしてペルフェはナコト原書の根源から排斥された。自身の思惑通りに。
そして排斥されたことでナコト原書の根源にあった自身の力が自らの領域に流れ込む状況を作り出した。元々(ダフネを信用していなかったので)臨時で作った器では「完全を求める夢」が本来有していた力のすべてを受け止めることは出来ず、結果としてペルフェはまもなく流れ込む力の総量に耐えきれず弾け飛ぶ。そしてその際の衝撃は幻夢境内の全てを滅ぼし、さらに衝撃の余波は現実世界にも波及するという。
要するに、ペルフェの最後の狙いは想索者を含めた人類種を道連れにしての自殺である。

ヤケクソでやってるのは間違いないのだが本人的には「これ以上人間によりナコト原書の夢が壊されないように掃除しよう」という義務感もあるのがタチが悪い。…それ本当に他の原書の夢達が望んでます?霊脈から人間観察してると噂されるような連中が?

ペルフェとしてはもはや何もしなくても目的は果たされる『詰み』の状況だが、最後の最後に自らの手で直接決着をつけるのも悪くないと一同と交戦を開始するペルフェ。そこに分断されていた亜紗花、ノルン、フラウも合流し世界の存亡を賭けた最後の戦いが幕を開ける。

1部6章を彷彿とさせる集合カット

紅百合を拝借した主人公を含め、ついに5つのナコト写本とその使い手が同じ目的の元に集結した。果たしてこの最悪の窮地を乗り越えられるか。

その他注目ポイント

ところで「ウテルス・レポート」って何?

長らく謎だったユーの考えた名前がヴェナティオ姉妹の名前として採用された経緯が判明した。といってもそんな複雑な話でもなくざくろが偶然発見したウテルス・レポートのデータを読んだというものだった。

外伝「巡り継ぐ花蕾の揺籃」より。ヴェナティオ姉妹を語る上で外せない彼女達の代理母、ユー。好きなものはオレンジ。どこかで聞いたねこの好物

ウテルス・レポートの名前の由来は単純でユーが当初参加していた計画の名がずばりウテルス計画というもので多分ここから取られたものだろう。ウテルスとはラテン語で「子宮」の意味。
最後のメッセージを考えるとこのレポートは恐らく(全てかどうかは不明だが)ユー自身が書き上げたものだと思われる。強化魔術士育成計画にも関わるためかこのレポートは大部分が検閲されていたが、研究者達から隠すほどの価値がない情報として扱われたのかユーが考えたヴェナティオ姉妹の名前と姉妹に向けたメッセージは特に検閲もされず放置されていた。

計画の存在は外伝イベントでも仄めかされていたがウテルスのワード自体はユーのカードエピソードでしか登場しないためピンとこない人もいたかもしれない

ちなみに、ざくろとユーは紫陽花外伝「陽輪に傍咲く四葩」にて同じ仕事に参加している描写があることから互いにある程度面識がある可能性が高い。

外伝「陽輪に傍咲く四葩」より。何かをやらかして財団と揉めたらしい対象が護衛に火乃渡の一族を雇うが男連中のガバ警備によりあっさりユーの侵入+警告を許してしまった一幕
なお愛花もユーの存在を把握している。アイカが元々ユーの事を知っていたのか、愛花がなんかざくろかダフネ辺りを経由して知ったのかは不明。ところでパパは…?

3名も退場すると逆に別離感が薄いという印象

2部4章のアサカに続き、6章ではアイカを救うために愛花が自らを犠牲にし、さらにパワーバランスが逆転したためかざくろの復活の裏でゼロが…と一気に退場者が3名に増えた。

…正直な話、アサカ1人なら数年に渡る長期離脱もありえるかと思っていたがさらに愛花とゼロも…となるとこの3人7章で復活するんじゃないかなと思ったり。
1部5章での初登場以降何かと出番のあったアサカと異なり愛花はまだ登場して間もなくイベントデビューすらしていないという有り様のため、ここでいきなり長期離脱はちょっとどうなんだろう?もったいなくない?という疑問がある。アイカとの漫才掛け合いも軽妙なのでもっと擦っていくと思う。

ここすき
ゼロ[残影灯す未来]カードエピソード「幸せのためなら」より

また、今回実装されたゼロの言動もいまいち別離を匂わせる感じがなかったのもそういう印象を持った理由になっている。自分は死人であるという線引はある一方で家訓を新たに定めるなどすっかり現在の立ち位置で居座るつもりの言動を見ているとやっぱすぐ戻ってくるんじゃないかなぁと思う。
どうやって戻ってくるのかに関してはこの真下の項目にて。

ペルフェの鼻を明かすついでに失ったものを取り戻す方法

既に器の許容量を超えるほどの力が流れ込んでいるペルフェが崩壊するまでもう猶予は殆ど無いという非常に切羽詰まった状況から始まると予想される2部7章。その状況から重要になるのはペルフェの打倒よりも領域に流れ込む力をどう処理するかが重要になると思われる。
決壊しそうなダムの対策にダムを破壊するなんて本末転倒。(それが物理的に可能かはともかく)ダムが抱える水の方をどうにかして逃がすべきだろう。

…どうせ垂れ流しになってるんだからこの力拝借してみんなで使っちゃえばよくね?

メイン2部5章「残花白狂」より
メイン2部6章「想窮双心」より

心臓を破壊されたアイカを救うため愛花は自らを犠牲に蘇生を敢行した。
その愛花は元々ペルフェの力(と隠し味にダフネ)を取り込むことで完成・誕生した存在である。ならば同じようにペルフェの力を再び取り込み愛花がアイカのために消費した分を補填すれば愛花を復活させられるのではないか?そしてこれがもし可能であれば同じようにアサカも復活させられるのではないか?
あくまで可能性の話でありそもそも出来るか未知数だし具体的にどうやるかなんて分からないがこの状況は逆手に取れるチャンスでもある気がする。

2部7章の実装キャラ候補は?

最後の実装キャラのうち1人は順当にアイカで確定だと思う。愛花という犠牲を払いながらも帰還したアイカだが、まだ彼女は「産声」を上げていない。ならアイカには7章でまだ大きな出番があることになる。

写本との高度な適合、内に抱えていた虚無感、一度死亡して蘇生された経験、取り込んだ膨大な魂ないしは力…亜紗花とアイカ、写本に人格を発現させた2人には共通点があるが今回さらに写本が使い手を救うため自らを犠牲にするというさらなる共通点が増えた。
となるとアイカもまた亜紗花にならい[心に咲く火]のような強化形態を持ってくる可能性が高いと思う。

「残花なんかじゃない」
「散った花は、また花を咲かせるから。彼女の全部が、たしかに私の中に残っているから」

もう一枠は難しいが順当に考えるなら亜紗花かアサカかなぁという印象。
以前から個人的に推していた説である母体錬成術式を行使しディープワンの領域に入った亜紗花…というのも考えたがもし上記の通り退場組が復活するならアサカの方が実装される可能性もあるか。

ちなみに1部7章のガチャにはフラウ×ノルンのSP家具がついてきた。2部でも何かついてくるかも

以上ここまで。いよいよ正真正銘クライマックスとなったメイン第2部。
沈没寸前のルルイエやアイカとソーカの寿命などまだまだ手つかずの問題もあるが果たして写本使い達はこの危機を乗り越えられるのか。
11月のハーフアニバ辺りに更新が来そうな気配だけどいつ来るかな…?
では次回。


おまけ。まさかメインでロリコンムーブを見ることになるとは…


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