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泣く子も黙る、最強の照り焼きチキンの作り方

皆さんも、人であるからには、必ずこの衝動に悩まされるはずです。

”照り焼きチキン食べてぇな〜”と。

 そこで、今回は泣く子も黙る、最強の照り焼きチキンの作り方をご紹介します。 
 それでは行ってみよう。

 まず、鶏もも肉を用意します。どこ産でもOK。今回はブラジル産を使用しました。はるばる反対側から来てくれたんやね〜。うん〜ありがとう〜。

 食べやすい大きさにカットした後、フォークでぶすぶすと穴を開けていきます。味が染みやすくなるような気がします。

そしたら大きめのボウルを用意し、
●醤油 おおさじ3
●料理酒 おおさじ2
●蜂蜜 適量
●すりおろしニンニク 適量
●すりおろし生姜 適量
●塩、胡椒 少々 

を入れて、混ぜます。混ぜた後は1時間〜2時間ほど漬け込みます。
人の弱みにはつけ込まないよう注意しましょう。

1時間漬け込むだけでも割としっかり味が染みます

 その後は少し時間を空けて、玉ねぎとニンニクをそれぞれ炒めていきます。

 まず玉ねぎですが、スライスしたものを、熱したフライパンにオリーブオイルを注ぎ、弱火で飴色になるまでじっくり炒めます。ちなみにこの”飴色”というのは、半透明のやや明るい褐色のことで、古来の水飴は麦芽が加えられていて、薄い褐色になっていたことに由来するそう。

 ニンニクは生のものをスライス、もしくは元々スライスされて乾燥したものを用意。同じくフライパンにオリーブオイルを注ぎ、きつね色になるまで弱火で炒めます。

 漬け込んでおいたもも肉に味が染みたら、中火で両面に焼き色をつけます。後でオーブンに入れるので、この時は中まで火が通ってるかな〜と気にしなくて大丈夫です。

水分を飛ばすイメージですが、焦げないよう注意しよう

 焼き目が付いたら、バットの上にクッキングペーパーを敷き、先ほど焼いた玉ねぎ、焼いたもも肉の順に置いていきます。そしてここで伝家の宝刀、シュレッドチーズをぱらぱらと上から振りかけます。もうここまで来たら不味くする方が難しいですね。
 そしたら、あらかじめ180℃に熱しておいたオーブンに入れて、10分待ちます。
すると、はい!
こんがり焼き目がついて美味しそうな照り焼きチキンの出来上がり〜

この照りがたまらないですね

 ご飯と一緒に食べてもよし、パンと食べてもよし。私は今回はピザの上に乗っけていただきましたが、もうですね、とにかくワインが進む進む。幸せとはこのことかって感じです。

 
以上、泣く子も黙る、最強の照り焼きチキンのレシピでした。




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