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[日記]2020年11月18日(水)

 今日も出勤して溜まり始めた仕事を終わらせる。終わらせようと思っても、何かが揃っていなかったりする。依頼を繰り返し必要なものを揃える。

 気が付くと外が暗くなっている。気晴らしにサイダーを買って飲もうとしグラスに注いで、消えてゆく泡を眺める。泡はその場で消えず、水面に浮上しては消えてゆく。どうにか水面まで辿り着こうという意志を感じ、さらに眺めてみる。

 浮上して消える刹那、泡はどこに向かうのであろうか。泡の行方は儚いが、人の夢ではなく現実に起こっていることである。

 人の夢は消えゆく刹那、どこへ向かうのであろうか。

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