[日記]2020年7月26日(日)
朝、夢に微睡んでいる時に、呼び鈴が鳴らされたことで現実にて目が覚める。宅急便かと思い急いで時計を見ると、午前四時半だ。明らかにおかしい。確実に呼び鈴が鳴ったと思うが、現実味は徐々に失われてゆく。急速に白みゆく明け方の空を眺めながら、息を潜めていたがそれきりである。あの音は本当に鳴ったのだろうか。考えているうちにもう一度微睡む。
昼ごろに再び起き出し、お茶漬けを食べる。シャワーを浴びて芳林堂書店高田馬場店へ。文庫僅少本フェアを実施しているので、気になって覗いてみる。以前よ