魔法少⭐️怨霊ができるまで6 まだデジタル派アナログ派学級会ってあるんだろうか
私は「手段語る前に手ぇ動かさなきゃ成果物できない」派です。別名直前ギリギリ派。
このたび、手段を選んでたら月が変わって10日たってました。
もうなにも選べない。
そんなわけでシワと影だけ描いてたい作画ターンに入りました。
そして画材のiPadさんから
「無理、ストレージない。保存できなくても知らないよ⁉︎ ちゃんと考えて⁉︎」
て通知をクリスタ(描画アプリ)起ちあげるたび、いただいてます。
2869面までコツコツクリアしたゲームが容量食ってたので、タブレットからアプリごと削除しました。
作画は進むほど容量重むもんなので、2869面ごとき、焼石に水でした。
描き終わる頃にはアプリ動かないかも知れません。
〜〜このnoteはミッドライフクライシスに際し、友人から「普段やらないことしなよ」てアドバイスもらったコミティア参加者が、普段やらない漫画制作進捗を報告してなんとしても新刊作ろうと足掻くものです〜〜
作画からはデジタルです。
寝床でも描くため持ち運び自由なiPadとApple pencilメインで描いてます。
クリスタさんからは
「きみのiOSサポート今年でしまいだから」
てお知らせもいただいてます。
諸行無常。
前回コミティア参加時はアナログ+デジタル作画で、製本時きれいに出力していただくのに、印刷所様にいらん労力かけさせました。
ゴミとかカスレとかめっちゃ多い汚原稿入稿だったんですが、出来上がってきた本はさほど汚くなかったんですよ。
どなた様がそのゴミ、取っ払ってくださったんだろうね、ていう。
同じ社会人なので、ひとさまの仕事を増やすってな、普通に申し訳ないです。
オンデマンド印刷なので出力工程で結局デジタルが間に入りますし、デジタルだととばせる工程が多いのもいいですよね。
アナログだろうとデジタルだろうと、はなっから下描きは工程に入れてません。
私は基本、どっかしら墨乾く前に消しゴムかけちゃって「あっ」てなるタイプです。
修正液塗ると、今度は修正液乾く前に描き直しのペンいれちゃうので「あああ! うわ!」ともなるんですね。
最悪、紙と心に穴があきます。
こういうタイプは「乾くのを慎重に待つ」よう訓練するよりも、そもそも消しゴムかけって工程を避けられるやり方採択した方が、生産的です。
プロダクト開発では、「やること(タスク)」と同時に「やらないこと」を策定します。
結局開発するのは人間なので、そこんとこ加味して計画立てないと、工程見積くそ外すんです。
見積外れるた開発は、納期が遅れて、納期が遅れれば予算が過分にかかるか、新刊が出ないかどっちかになります。
クリスタは経験浅いですが、今はYoutubeさんが何でも教えてくれるので。勉強しながら進めていきます。
ところでクリスタってサブスクで使うより株主優待で使った方が最新版使えるし長期的にはお得らしいですよ。
寝転がる目的で選んだiPadですが、ペン入れてみたら、アナログで描くのと同じ座り姿勢で引いた線の方が、多少はマシでした。多少は。
座って作業するなら……と古い液タブを復古させたのが、今回の画像です。
いにしえの液タブなので、PCはいったん初期化が必要でした。
セットアップ始めてから液タブ上でまともに描けるようになるまで、半日かかった。
紙とペンなら初期化とか必要ないのに。
地獄かな。
社会人は、とかく時間と勝負しがちなので。
通勤中とか昼休みとか残業明け倒れ込んだ布団の上とかで、ベタ塗りつぶし、スピード線素材配置、セリフ入力等々、タップ作業できる環境が、まるでないよりゃあった方がいいです。
泥のように疲れて指先しか動かせない状態でも、入稿後手直しとか、私のような初心者には発生します。
入稿後連絡つかなくて迷惑こうむるのは、私でなく印刷所様です。
紙にペンで描く方が楽しいんですが、クリスタできれいにアナログ線拾えるようにならん限りは、なんともなんとも。
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