「悩みを相談できない」という悩み
はじめまして。ほっとけーきです。
私には、なかなか厄介な悩みがあります。
それは「悩みを相談できない」ことです。
悩みは主に人間関係のことが多いです。
いや、、相談すればいいじゃん。
と思う方がほとんどだと思います。
でも、できないのです。
過去に部活で悩みがあったとき、先生のいる部屋のドアをノックすることができなくて、ただドアの前で泣いていたことがあります。
そんなことがよくあるのです。
一方で、周りの人はどうでしょう。
恋愛のことやバイト仲間のことなど、色んな悩みを耳にします。
なんで自分には悩みを人に相談できないのだろうと考えたとき、思い浮かぶのは
・人の気持ちを考えすぎている
・自分の中で気持ちが整理されていない
の2つです。
一つ目の「人」には二つの対象がいて「相談をされる人」と「悩みの種の人」です。
悩みを聞く相手がどう受け止めるのか。
もしかしたら引かれてしまうかもしれない。嫌われてしまうかもしれない。
悩みの種の人がもし相談していることを知ったらどう思うか。
もしかしたら悪口と受け取り不快にしまうかもしれない。すごく気を遣うようになりストレスが溜まるかもしれない。
普段から人に気を遣う性格のため、人の気持ちをたくさん考えてしまいます。
二つ目は私が今何にどうして悩んでいるのかがはっきりしていない。もやもやしていて相談しようにも何を話せばいいか分からない状態のことです。
思ったことをそのまま話せばいいかもしれません。しかし一つ目にあるように、聞く側の気持ちを考えるとそれは良くないと思ってしまいます。
こんな感じで、一つのことを相談しようと思っても色々なことを気にしすぎて結局相談できずに終わってしまうのです。
それでは抱えた悩みはどうするのか。
・時間が経つするのを待つ
・自分のこころの中で解消させる
の二つがほとんどです。
解決ではなくて、解消なのがポイントです。
一つ目は時間が経てば悩みも忘れてしまうので、その悩みを意識せず記憶と感情が薄れていくのを待ちます。
二つ目はこころの中でたくさん考えて、考えて結論を導き出します。
多くは
「そんなこともあるよね」
「そういう人もいるんだね」
「なんとかなるよね」
といって自分や相手、その出来事を許して受け入れることで、悩むことを諦めるのです。
悩みというのは
「なんでだろう…」
「どうしたらいいんだろう…」
と停滞していることです。
悩みは厄介なもので、深刻なものほど解決しようにもできないことが多いです。
でも、悩むことを諦めると
「あれ、なんでこんなに悩んでたんだろ」
と思います。そう、悩みって自分で深刻にしてるだけで、意外とちっぽけなことも多いんですよね。
だから、私が長い間抱えていた
「悩みを相談できない」という悩みも、結局は忘れるか諦めることで解消しているんだから、全然大したことないじゃん。
ってね。
どこかの誰かさんへ
読んでくださりありがとうございました。
こんな感じで、こころの中のつぶやきを書いていこうと思います。
それではまたどこかで。