歯医者のお姉様

今日は前々から予約していた歯医者に行った。

私がいつも通っている歯医者の大好きな点を1つ挙げよう。それは、働いている人がほとんど、若いお姉さんだということだ。男の先生は2人ぐらいしか見たことがない。受付の人も、私のこのヤニと砂糖でまみれた口内を診てくれる先生もほとんどが、女の人だ。それも、(多分)20代前半という、大学2回生の私からすれば、1番きゅんきゅんしてしまうお姉さんたちだ。いや、お姉様と呼んでおこう。その方が、この文章を読んでいるあなたに、この滲み出る尊さを正確に描写できる。

朝食後の歯磨き、寝る前の歯磨きとフロス、このめんどくさい行動を私が続けられている理由は、何を隠そう、あのお姉様たちに褒められたいからである!!!!逆を言うと、あの高貴なお姉様たちには、歯垢や食べかすがこびりついた口内を見せたくないからだ!!!!嫌な顔されたくなぁぁぁぁぁぁぁい。

ふと思った事がある。この歯医者に通っている、男性陣は、絶対に、お姉様に嫌われないために、毎日歯磨きとフロスを頑張っているに違いないということ。実際に私は、お姉様に褒められる為に毎日頑張っている。

自分の口内を20代のプリプリ、カワカワお姉様が診てくれるということ。それは、あのめんどくさい作業への大きなインセンティブになるのだ。


20代女性歯科衛生士各位

 あなた方のためならば、私はどんな苦難にも立ち向かう所存です。

以上、目を伏せられ、口をカバのように大きく開けた時、お姉様のお胸が顔に当たること祈っている大学2回生でした。

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