心を言葉でちゃんと満たしたかったな、というようなクソみたいなポエム
言いたいことは意外となかった けど心は日に日に膨れてくる
どうでもいいことしか見えないのに
衣食住ときついニュースくらいでキャパオーバーする
誰かに何かがくるしいと叫びたい
言葉にできる人だけが救われる 自分にも 他人にも
僕は取り残される 感情と裸で向き合う
どうしても届かないってことに気づくまで遅かった
ずっと音楽だけ聴いてたから 何にも届かなかった
感情だけで心を満たすのは危険なことだったんだね
自分の命は順当に記号になる
だからありえないほど激しくこの実存を生きたい
そのためには言葉を擦り切れるほど使わなくちゃいけない
生きた言葉を見つけて自分を救って 自分を示すのだ
何もない 誰もいないこの部屋で生きてたら駄目だ
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