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心を溢れさせないためにひたすら書くしかない

 私は心のキャパが狭い。悪いことはもちろん、良いことも私の中に入りきらない。ちょっとした幸せも、快楽も、私にとっては混乱なのだ。

 多分、言語化できていないたくさんの感情が占拠しているのだと思う。この際言語化して排出してしまいたい。

最近考えているとりとめのないこと


・子供を産むか産まないか、女に生まれた以上どちらか決めなきゃいけないの本当にしんどい 生殖機能なんてはじめから要らなかった トランス差別している人たちとかには到底分からないだろうが、性の在り方は趣味嗜好なんかじゃなく人生そのものなんだ
・好きな音楽を聴いていると快楽より苦痛が襲ってくる現象に名前を付けたい 何かを「渇望する」ってまさにこの状態を言うんだなと思う いくら聴いても満たされない感覚 音楽を耳以外からも摂取できればいいのにな
・人が理不尽に亡くなるニュースに毎日エグいぐらい心を痛めてしまって自分の生活が立ち行かない 人の一生ってそんなにどうでもいいものなんだっけ 為政者は他人の人生を舐めるなよ
・「世の中は自分よりもはるかに辛い思いをしている人達だらけだ」という考えが頭の中を支配しているので自分が日頃感じているしんどさを自分自身で軽視してしまう 本当はずっとずっと誰かに助けてほしいと思っている
・「キリエのうた」を観て、私は、恋愛よりも友情に価値を置いている人間だなと確信した。恋愛が描かれる作品と友情が描かれる作品から感じ取るものが同じような気がすると思ったのだ。ということは、私は恋愛モノを友情の話として観ていたということだ。仲が良い人と離ればなれになることは悲しい、だからカップルが別れる話で悲しくて涙が出てしまう。私にとって、恋愛が終わるという描写が悲しさを引き起こしているわけではないのだ。全ての人間関係が友情によって成り立っているものであってほしいと思う
・来年転職予定だけど、内省が苦手で自己分析が出来ない人間なので適性も分からないし仕事を自己実現の場にする気もさらさらないし全く軸が定まらなくて笑えてくる どんな仕事に就いてもいいし、その気になれば犯罪を犯すことも、自殺することもできてしまう自由な私 何にでもなれちゃう私 その自由が私を苦しめている


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