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DTPからWEBへ [おすすめの本4選]

​私が本格的にWEBのお仕事の割合が多くなって3年経とうとしています…!あっという間!
これまで勉強のためにいろいろWEBデザイン関係の本を読んできましたが、特に読んでよかった本を4冊ご紹介します!

いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門 レイアウト/配色/写真/タイポグラフィ/最新テクニック

まずWEBデザインとはなんぞや、ということがよくわかる1冊。始めようと思っている方はまずこれがおすすめ。WEBデザインとはなにか、そして制作の流れがわかりやすいです。
特に紙のデザインしかやってこなかった方にはCHAPTER7のインタラクションとCHAPTER8の運用についての項目は必読です!個人的に今までインタラクションについてふんわり知ってる程度でしたが、ここでしっかり違いなどが学べました。そして、運用の項目は紙のデザインとは全く違うので知っておく必要があると思います。特にSEOとか広告運用とか…

知識ゼロからPV数、CVR、リピート率向上を実現! デジタルマーケティング見るだけノート

WEBデザインに関わると、知らなかった言葉(PV、SEO,CVR,リスティング広告、UI/UX等)あり、最初都度検索してたのですが、逆に情報が多すぎてどれが正しいのかわからないしわかりにくいなあと思っていたときに出会った本です。
図でわかりやすく解説してあるので、とてもわかりやすいです!
おそらくいわゆる発注側のための本ではあるのですが、制作側としても何をお客さんに提案すればいいのかとか、どういうものをWEB制作の中で作っていくのかということがわかるので、受注側の立場の方もおすすめです!
実は、デジタルで行う販売施策の種類がWEBページのデザインだけでなく、バナーや、SNSの運用やECのページだったり、めちゃくちゃ幅が広いので、何がどうすればいいのか、というのがわかるのでおすすめです!

HTML&CSS コーディング・プラクティスブック 4 実践シリーズ

Webページのデザインをしていく上で、最初から自分でコーディングはできなくても、どうすればこのデザインがコーディングで再現できるかということは把握しておいたほうがいいと、私は思っています。
実際私も最初から自力でコーディングはできないのですが、修正程度であれば自力で修正はできるようにはなりたい!と、勉強を続けていたら、コーダーさんとのやりとりもスムーズにできるようになりましたし、デザインを考える上でもとてもいい影響がありました。

どうやって勉強してたかというと、Progate等、コーディングを学べるWEBサービスをメインで使っていたのですが、やっぱり本も読んでおきたいなあと、いろいろと本を購入したなかでも、一番よかったのがこのシリーズでした。
amazonの読み放題プランに入っていれば無料で読めるので、とっかかりにおすすめです!特にこの4で、ずっとつまずいてきたflexboxの概念がよくわかりました!本当に感謝…!!


まんがでわかる 理科系の作文技術

Webデザインができて、自分でコーディングできればいいのですが、できない場合や、アプリ開発等ある場合は、コーダーさんやエンジニアさんに組み込みやコーディングをお願いすることになると思います。その際、私が結構苦労したのが指示をする際の文章のやりとりです。
修正点の指示などで、テキストでやり取りすることが多く、その際なかなか自分の意図が伝わらずコミュニケーションにとても苦労しました。
そこで出会ったのが「誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術」という講座。(リンク先にその講座のスライドもあるのでぜひ見てみてください!)
その講座でおすすめしてたのがこの漫画になる前の「理科系の作文技術」という本です。漫画になる前の新書判が割と難しかったので、人におすすめする場合は漫画版をおすすめしてます。必要なことだけを記述する必要性とか、ついついやりがちな感想を書いてしまうこととか、事実と意見の違いなど、講座を受けて、なおかつこれを読んで文章の意識が変わりました!

あくまで私の経験の中で、ではありますが、参考になれば幸いです!

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