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病気の治療薬よりも・・・

「病気の治療薬よりも、それを防ぐ方法を私は探す。」

フランスの生化学者 ルイ・パスツールの名言です。


お陰様で、10年以上、医療機関のお世話になることなく過ごすことができております。

風邪気味で調子が芳しくないことは、何度かありましたが、数える程度でしたし、身体を温めて寝ることで、凌いで来れました。


薬に頼ることもしなくなりました。

以前は、頭痛を感じると、痛み止めを飲むようにしてましたが、最近は全くお世話になっておりません。


大きな病気であれば、明らかに別の話ですが、例えば頭痛の場合、相談すべきは、医療機関ではないような気がしております。

肩こりからくる頭痛、ストレスからくる頭痛、医学とは違う観点での解決策が有効であると考えております。


この解釈が正しいか否か、わかりかねておりますが。。。


「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる。」

カナダの精神科医 心理学者 エリック・バーンの名言。

自己啓発の書籍などで、頻繁に紹介されている。


人間は、変えることのできない「他人と過去」により、どれだけ悩んでいるのだろう。

それらの悩みから派生して、色々な問題が起こる。

これを繰り返している限り、「病気」とは無縁の生活を送ることが困難になるように思う。


「病気」と背中合わせの生活が続く限り、「病気」を治すための「治療薬」が必要になる。

自然の摂理ではないだろうか。


問題は、治療薬を求める人の数なのだろう。

世の中のマジョリティが、治療薬を求めているのだろう。


需要があるが故に、供給する。

逆に、需要がなければ、供給もない。

これも、自然の摂理ではないだろうか。


「病気を防ぐ方法を探す。」

マイノリティの考え方なのかもしれない。


「群集心理を避けよ」

行きつくところは、ここなのだろう。

マジョリティが求めるものとは違うものを求める。

やはり、自分にとっては、「病気を防ぐ方法を探す」ことの方が、スッキリする。


病気を防ぐ方法は、沢山存在する。

どの方法を選択するかは、それぞれの決断によるものだと思う。

それ以前に、変えることのできる「自分と未来」に集中することから始まるのだと思う。


「病は気から」

余計なことを考える余地が、余計な気持ちを抱かせる余地を与え、病気の原因になり得るような気がしている。

何よりも、変えることのできる「自分」を病気とは無縁の「自分」に変えることで、変えることのできる「未来」を病気とは無縁の「未来」に変えることができるのでは。


この名言により、マジョリティの求めるものが、必ずしも正解ではないと確信して良いと思うことができた。


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