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Sexy Zoneに出会ってから313日目なのでFCに入るまでの1ヶ月を振り返った

Sexy Zone絡みの舞台の先行抽選に外れ続け、悲しみの夏季休暇を過ごしています。最近は夢にまでメンバーが出てくるほどで、一度気持ちを落ち着かせようと筆を取りました。チケットが外れて入金に行かずに済んじゃったので暇なんです、ハハハ…………ハァ。

気を取り直して。
この手の振り返りは出会って何日目〜みたいなタイミングで投稿したいなあと思っていましたが、ふと調べたら今日がちょうど313日目だったので、急ぎファンクラブ入会までの1か月を振り返ってみました。

Sexy Zoneに出会っていなければ313の何が「ちょうど」なのか分からなかったでしょうから、世界に見出せる意味が増えてよかったと思う今日この頃です。ちなみにケンティーこと中島健人さんの誕生日ですね、3月13日。

2020/10/04 友人の勧めで出会う

・友人にSexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGESSEXY ZONE repainting Tour 2018の映像を見せてもらう。以下私の感想。

「こんなん夢の国じゃん!!」
「ア〜中島健人さんの表情……」
「なんでランドセル?」
「この曲好き!何に入ってる?(友人:Twilight Sunsetはカップリングです) そっか(´ー`)」
「なんでエアバンド?」
「え、え、なんで服を破る? 北斗の拳?」
「ウワアアアアアアアアア!!!かわいい……(PEACH!を浴びた後)」

Summer Paradise 2017からも何曲か見せてもらう。

「あ、さっきの北斗の拳だ!」
「え、これさっきと同じ人? マーメーイードッ♪と同じ人?? ほんとに松島くん????」

・radikoのタイムフリーで聴ける限りのQrzoneVICTORY ROADSを聞く。

・ケンティーをケンティーと呼べずにケンティーさんと呼ぶ。

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2020/10/05 抜け出せない翌日

PAGESのSPOT映像をひたすら見続ける。

・菊池風磨さんに対して「アイドルとして不良タイプはそんなに推さないからな」と謎の宣言をする(のちに、別に不良ではないことを知る)。

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2020/10/06 雑誌を読む

・楽天マガジンでテレビ雑誌やアイドル誌が読めることに気づく。一見笑いを取ったように見える風磨くんのインタビューの最後に「こういうこと言う人がグループにひとりくらいいてもいいでしょ(笑)」と書いてあり、「もしかして他メンバーとのバランスを考えてこの回答を……?」と賢さの片鱗を見る。

2020/10/10 課金開始

・冠番組をやってると聞いてSexyZoneの進化論を見始める。

・新シングルが発売されると聞き、どれを買ったらいいかわからないと呟いたら「全部違うから全部買え(意訳)」と言われてNOT FOUNDを全3形態予約する。

「次に風磨がブログ更新したらふまけん動画消えるよ。今すぐ入りな」と言われてジャニーズウェブの会員登録をする。

・一連の様子をSNSで見た大学時代の友人(嵐オタ)から「それ課金だよね?笑」と連絡が来る。

2020/10/14 初めて物を買う

・Sexy Zoneが表紙のananを買う。22歳女性ながらこれまでananを買ったことがなかったので謎の恥ずかしさに襲われる。

2020/10/19 ANN

・オールナイトニッポンプレミアムのために定時上がりする。放送中に流れた昔の曲でメンバーの声の高さに驚き、「平均年齢最年少デビューとはこういうことか」と思う。

2020/10/31 配信ライブ

・配信ライブ Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020の最終公演を見る。慣れない中でテレビに投影するも、紙吹雪の演出で画面がガビガビになって凹む。アンコールのマリウスくんと松島くんを見て「出会って1か月も経たないアイドルのライブでなぜ私まで泣いているのか……?」と思いながら泣く。

・FC限定ライブアフタートークの話をTwitterで見て「FC入っておけばよかったかな」と思う。

2020/11/02 シングルフラゲ日

・NOT FOUNDが届く。本当に全部別物だったので「全形態買っておいてよかった〜」と舞い踊る。

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(複数のCDと特典をいい感じに撮ることに慣れていない頃の写真。反射がすごい)

2020/11/03 FC申し込みへ

・ファンクラブに入ろうとするも「好きなメンバーを選ばせるなんて聞いてない!!」とTwitterで暴れる。悩みまくった結果「この人のアイドルとしての生き様に敬意を表したい」とケンティーを選んでFCに入る。

・自分の誕生日(11月16日)に誕生日特典が間に合わなさそうだということを察し「やはり早くファンクラブに入っておけばよかった」と思う。

以上が、私がSexy Zoneに出会ってからファンクラブに入るまでの1か月です。

■結論:好きなものが増えると世界が変わる

Sexy Zoneを追いかけるうちに1日の過ごし方はだいぶ変わりました。入社とコロナ禍が重なった上にずっとテレワークなこともあり、仕事→Twitter→寝るみたいな過ごし方をしていたのですが、「今日はVS魂なので定時で上がろう」「この日は配信だから有休にしよう」とメリハリのある働き方ができるようになりました。(今まで無趣味だったわけでもないんですが、ゴールデンタイムの供給が多い人たちを追いかけるとこうなるんですね……)

一番の変化はアンテナが増えたことです。冒頭の「313→3月13日→ケンティーの誕生日」もそうですが、メンバーの話に出ていたものやグループに関連するものにはつい目がいくようになります。以前の私なら「今年のアカデミー賞作品賞は?」なんて聞かれてもポカンとしていたことでしょう。ケンティーがアカデミー賞の特番に出ていたので今なら分かります、えへへ。

彼らを介していろいろなことに興味を持つことができ、世界がどんどん広がっていく。Sexy Zoneに出会ってからそんな感覚を抱き続けています。

これは何もSexy Zoneに限ったことではないと思います。一つ目の趣味が二つ目、三つ目の趣味に繋がるということはよくありますし、私はたまたまそれがSexy Zoneだったというだけです。

でも声を大にして言いたい。たくさんのアイドル、たくさんのアーティストがいる中でSexy Zoneを知れてよかった。

正直熱しやすく冷めやすいタイプだと自覚しているので、簡単に「一生推す!」とかは言いません。ただ、Sexy Zoneのことを考えながら過ごす313日間が楽しかったのは紛れもない事実です。そしてきっと314日目も楽しいんだろうなと、強く思っています。

最後に、イチオシMVを貼っておきますね!!


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