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[忘れる読書]をブックガイドにして

こんにちは。
もう2023年明けて7日になりますね。早いものです。
最近も、本ばかり読んでいるのですが、少しは利口になれたかなぁ・・・


落合陽一氏の『忘れる読書』という本が出ていまして、それがなかなかいいブックガイドになっているのですよ。この年末年始は、結構、この本で紹介されている本を読みました。今日はそのお話です。

まず読んだのは

危機の構造

危機の構造

これも難しかったので、あんまり頭に入っていない気がしますが・・・笑


この日本教という新しい概念を唱えて語れている本、これも難しかったけど、サクサク読むことはできました。


そして、『ガウディの伝言』。
これは面白かったですねぇ。
スペインのサグラダファミリアの設計者、ガウディについて、サグラダファミリアの日本人の彫刻家が語るという。なかなかにスリリングな作品で読み応えがありました。
ガウディって人の天才さ狂気さを知り、それを黙々と建築する人々の話は知的興奮を呼び覚まされました。

そして

ご冗談でしょう、ファインマンさん、これアマゾンの電子書籍の読み放題プランの中で読めるんですね。僕はてっきりただだとこのサービスのことを思っていたのですが、お金は引かれてました。笑
ファインマンさんのユニークさが素敵で紹介がなかったらこれも読んでいない本でしたね。
面白かったです。

そして、鈴木大拙の本

『日本的霊性』

これもこれも難しかった。
それを解説してくれていたのが内田樹氏と釈撤宗氏の『日本霊性論』です


「霊性」という概念がまず難しいのです。私もまだうまく説明できないのですが、
日本特有のものらしいです。とても勉強になりました。

そして、今読んでいる本が同じく鈴木大拙氏の『禅と日本文化』という本です。



うむ、これも難しいので、うんうん唸りながら、読んでいます。
禅の定義から説明してくれているので意外と読みやすいです。
またこれが分厚い本なんです。
頑張って読破できればと思っています。

そんな感じで、年末年始は読書三昧な日々を過ごしております。
皆様も、今年、良い年でありますよう。お祈りしております!

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