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心が折れた時、お笑いはおすすめ

皆様、はじめまして。
よもぎはらと申します。

note、もともとは見る用に登録したのですが、せっかくだから何かを書いてみようと思いました。そこで今回は自分自身の経験や思ったことを綴ろうと思います。
他人の日記をこっそりのぞく感覚で、読んでいただければ幸いです。

『心が折れた時、お笑いはおすすめ』

私自身、人生の辛かった時期はいつもお笑いがそばにありました。
辛いとき、その気持ちをごまかしたくて何か笑えるものを観たい、となるんですね。その中で私が辛い時に観るお笑いっていいなと、思った点をいくつか挙げていきます。

①受動的な趣味である
(劇場にいくのはまた別)

お笑いは基本的に芸人さんが面白いことをするのをお客さんとして観ます。自ら行動する能動的な趣味ではなく、ベースは受動的です。
心が疲弊している時、人間は能動的に動くことがとても苦痛です。疲れている時、一度座り込むと立ち上がるのに、かなりエネルギーを要しますよね。

テレビ番組やラジオ、動画はお笑いコンテンツが多く、受動的に楽しむことが出来ます。
(他の例でいうと、読書は自ら読み進める趣味なので能動的。アニメは映像を観る趣味なので受動的だと私は思っています)
心が疲弊してしまった方、もしよければ、ぼんやりとバラエティを流してみるのは、いかがでしょうか?

②触れられるコンテンツが多い。

お笑いに触れたいなと思った時、手軽に観始めることが出来ます。
例えばYouTubeには芸人さん自身や公式がネタ動画をあげているものも昨今では、かなり増えてきています。
またYouTubeでラジオをする方がいたり、独自の企画が面白い方もたくさんいるので、さまざまな角度でお笑いを楽しむことが出来ます。

○動画
YouTube
(ネタ動画だと5分〜10分が多いと思うので、観やすいです)

○ラジオアプリ
・radiko
タイムフリー機能で1週間前まで番組が聴ける。お得。


・Spotify
オールナイトニッポンの過去回や、お笑い系のラジオの過去回がCMなしで聴ける。

・stand.fm
若手芸人さんのラジオがいろいろ聴けます。こちらは過去の放送も残ってるので、この人面白い!と思ったら過去回を聴いていくのもおすすめです。

○テレビ
ゴールデンタイムや深夜は何かしらバラエティが流れている。
○TVer
リアルタイム配信や1週間前までのテレビ番組が観れる。

お笑いは無料のコンテンツも多く、触れやすいところも魅力だと思います。
ちなみに私はYouTubeでトップに出てきた動画を観たり、AIが勧めてきたものを開いたり、結構デタラメに動画に観ます。新しい芸人さんを発見したり出来るので、こういう見方も楽しいですよ。

③心が疲弊してるとき、人はなんとなくでは笑わない。

裏を返せば「(自分にとって)本当に面白い人を見つけられる」ということです。
ありませんか?なんとなく笑ってしまってること。元気なときはそれが出来ますが、疲弊してるときはそんな気力もありません。
だからそんなときに思わず笑ってしまうような芸人さんに出会えたら、幸運です。

あなたが辛いときでもその芸人さんのネタを観れば、笑える。元気をもらえる。
それはきっとあなたを支えてくれると思います。笑うと不思議と気持ちがやわらぎます。
面白いって偉大です。

④笑うと元気になる。


自分が心折れた時、お笑いを観ることでゆっくりと元気になっていきました。すごくシンプルですが、笑うってやっぱり楽しいことなんですよね。悲しい時は笑えない。
でもお笑いというコンテンツに触れ続けていると、私の場合は少しずつ元気が出てきました。
体の傷と一緒でゆっくり回復していった感じです。

また、自分と似た感覚を持った芸人さんや、笑いの好みが合う芸人さんを見つけるのがおすすめです。自分が腹立つこと・悲しいことを漫才やコントで具現化して、昇華してくれることがありますから。
お笑いって意外と寄り添ってくれるものです。

以上が私が思う、心が折れた時に触れるお笑いの良いところです。
生きていると挫折したり、人に傷つけられたり、たくさん大変なことがあります。そしてゆっくり休むことが必要な時期があります。
そんな時の選択肢に「お笑い」が入ればいいな、と思いこの記事を書きました。

長くなりましたがここまで読んで下さり、ありがとうございました。
皆様が少しでもお笑いを楽しめますように。