(詩) 無題

澄んだ青空に 少し冷たい外気

そんなもんじゃ気分は晴れなくて

温かいカフェラテがどんどん冷めてくみたいに

さっきまでの充足感もどんどん冷えていく

変えられない過去が

油汚れみたいにギトギト脳裏に張り付いて

好きな音で払拭を図ろうとしても

私の性欲だけが掻き立てられるだけで

脳みそが訳が分からないくらい沸き立つ

ねえ

誰か私が信じられないぐらい愛してくれ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?