清掃や掃除は大事なんだと、社長の背中が語っていた話
本記事は、見習い大工4年目が書くメモとなります。インスタグラムも更新していますので、気になる方はご覧くださいませ。
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2021.8.16
■テーマ
社長と仕事を御一緒させて頂き、感じた事
→早朝3時に現場へ向かう
→現場入りから撤収まで
→下小屋で
✔️早朝3時に現場へ向かう
本日は開店前までの仕事のため、am3時集合出発。
眠い。が、目を擦りながら運転して向かう。
その途中にスカイツリーを発見。
こんな早くから仕事へ向かう僕を励ましてくれているようでした。
✔️現場入り
現場へ着き、説明を受けたあと、ゴミの撤去・材料と道具を搬入。
今回の内容は、鉄骨造の建物にLGSで下地をしてボード張り、床の見切り、柱型作り。
以前にも鉄骨造でリフォームしたことがありますが、その時は木下地でした。今回LGSを使ってみて、そのやりやすさに驚愕しました。あのときの苦労を味わわない方法があるとは驚き。
上下にライナー流せば、あとは角スタッド入れて下地がおしまい。長さもある程度でOKだから施行が早い。
軽天用で丸鋸がもう一つあるとかなり便利。
ライナーは鉄骨に揉むものあり、だめならりゃんめんとウレタンボンドでも大丈夫。
ベニヤの下地を忍ばせたい場合、ワカイのらく下地を使うとかなり施行が早いです。
ビスは、軽天用のボードビスと軽天同士用のビスがあれば大丈夫。
そして、今日も社長の仕事を観察していましたが、社長の施行スピードが、控えめに言ってめちゃくちゃ早い。
ボードをカッターで切るときは、表の他、裏にも刃を入れ、裏を少し短くすることでバリが発生しないと教わり、即実践。
あと角スタッドを尺間で組むと、ボードのジョイントを入れずに済む。
仕事中、丁寧にやればいいよ。って言ってもらえる。
社長が異常に早いので、こっちも負けじとフル回転で作業しているから、焦って作業しているみたいに見られているのかな。
追いつきたいし、追い越したいし、丁寧にやってるつもりだけど、心理的にどうしても急いでしまう。難しい!
✔️撤収
2tトラックはゴミも材料を放り込んで撤収できるのでかなり楽。維持費が安い軽トラックでもうまく使えばできそう。
ライトバンは社長の道具箱化してて、かなり使い尽くしてる。それにプラスして、走りもかなり軽快で走りやすい。車名行ってしまうとNV200なんですけど、かなりいい。
✔️下小屋
帰ると、下小屋や車内の掃除や整頓、道具の整頓や下小屋周辺のゴミ掃除を手際よく終わらせ、帰っていく社長。こういった姿を定期的に目撃し、背中で掃除の重要性を教えてくれている。
僕はいつも、終わったら早く帰りたいし、腹減ったし、掃除はあとでいいや!なんて思ってしまうが、できる人ほど掃除や整頓が行き届いているし社長もそう。
✔️まとめ
・朝が早いがスカイツリーに元気をもらう
・軽天での作業の流れ
・撤収
・掃除や整頓は大事なんだと、背中が語っていた
今回は以上です。
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