24/5/3 シーリングスタンプ_はじめてシリーズ3
半年前くらいから、ユーチューブでシーリングスタンプの動画にはまっている。
シーリングスタンプとは、溶かした蝋(ワックス)の上からスタンプをする遊びのことである。
センスのいいひとが押すシーリングスタンプは、スタンプ技術はさることながら、色使いが綺麗で、面白い発想のものができる。例えばユーチューブのアトレさんが、シーリングスタンプを重ねてホットケーキに見立てていた時は衝撃を受けた。
そんなこんなでシーリングスタンプを気になってはいたものの、まだレジンもはまったばかりでままならないし、、と躊躇していたが、触りだけでもと思い、今日ついに挑戦してみた。
材料と道具はセリアでそろえた(百均とは思えない品ぞろえ)
ユーチューブの人は簡単そうにやっているように見えたが、実際やってみると、意外と難しい。
たらす量が少なくて欠けてしまったり、押す力が弱くて柄が綺麗にでなかったり、、
それでも、何回かやっていると少しずつコツが掴めてきた気がする。
(何回でも再利用できるのもいいところ)
セパレートシーリング(2色使い)もやってみたところ、蝋を入れるスプーんに残った黄色と、青色が混ざり、意図せず絶妙に綺麗な青緑色ができた。こういう小さな意図しない発見があるのもいい。
総じてとても楽しかった。
そんなこんなで、今日はシーリングスタンプをして、琥珀糖を作って、ぎたーを弾いて、まんがを読んで、、、と、たっぷりと休日を満喫した。
ふと、人と会って過ごす休日よりも、今日のように一人遊びをしているときのほうが心が軽やかでは?と思った。
もちろん、人と会う時間も大切だし、人間だから社会とのつながりは絶対に必要。
今日だって、おばあちゃんと話していたから楽しかったのだと思う。
けれど、私が外に行って友達とアクティブに過ごすのは、もはや自己研鑽に近い感覚だと気づいた。
大学時代は、インスタに影響されて、友達と遊ぶこと=充実 という考えにいつの間にか染まっていた。
けれど、1カ月間インスタを離れているからか、本当に好きだという気持ち、自分が戻ってきた。
私はやっぱり一人の時間が大好きだ。
何か黙々とものをつくったり。
今日の自分を忘れずにいよう。
外に行って刺激を得ることも自分の世界を広げるうえで重要で、楽しいものだけれど、私が心から安心して楽しめる一人の時間も、同じくらい重要だ。
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