途中下車

僕の現実が世界の一端であって万事ではないことを知っているし、君の現実が世界の一端であって万事ではないことを知っている。偉い人が言う対象者は一端であって万事でないことを知っている。それでもみんなに賛同を得たと進む。僕と君が納得していないことなんて無視して速度が上がる。次の駅は近い。

#自由詩

もしよろしければサポートをお願いいたします