サービスをクローズドリリースして・・
こんにちは!conemaを開発している株式会社conemaの高島です。気がつけば前回のnoteから3ヶ月。Twitterではお知らせしましたが、先月2/7(金)にフリーランス・複業者同士のマッチングサービスをクローズドリリースいたしました!
今回はオフィシャルではなく、個人的な感情含めてリリースまでの過程をしたためておこうかなと思います。誰かの役に立つかは不明ですが・・
1)10~11月:ターゲットをフリーランス・複業者へ。仮説作成しユーザーヒアリング開始
昨年8月、僕は茅ヶ崎でゆるく働いていました(いきなり超個人なことw)。ただ副業で1つWebサービスの案件をやり始め、またサービスをやりたいなと考えていたところ、conemaを運営している弊社に出会いました。
そこから先の経緯はこちら(https://note.com/y_tksm/n/n5f05f629a542)にも書かれているので割愛して、まずはペルソナ・カスタマージャーニー等を作成し、ユーザーヒアリングをしていきました。ヒアリング対象者は知人友人や、クラウドワークスで募集したり、協業先に紹介頂いたりして30名程行いました。
社内のメンバーは2人だったので、よくホワイトボード前でアイデアを持ち寄り案が生まれました。
2)12~1月:デザイン・開発・初期ユーザー募集をスタート
ニーズはあるのを感じ11月初めからワイヤー→デザインと作成していき、開発をスタートします。
そして、、初期ユーザー募集を始めます。これは後々想像以上の感動を生むことになります。記念すべき最初の初期ユーザーは大阪の大学院生で、やりとりは毎日くらいしていましたが、先日初のユーザーミートアップ@Zoomで3ヶ月ぶりの再会を果たし、なんと来週東京に来られるので初めて会います^^
その他にも、この時点からアナザーワークスやbosyu経由で応募者が増え、応募時の期待して頂いているコメントに、機能はこれで大丈夫か、満足して使ってもらえるかと焦りまくりますw
3)2月:いよいよクローズドリリース、改善
開発終盤の1/20から、まずユーザー登録をして頂きました。もう昔のことに感じてきましたが、2/7のリリースの瞬間は流石に高揚したのを覚えています。それは楽しみというより、もし万が一トラフィック(ユーザー同士のやりとり)が発生しなかったらという不安の方が大きかったからです。
リリース後、やりとりが生まれ、やりとりした方同士のWeb or 対面での対話が生まれ、日々ユーザーさんからフィードバックをもらい改善をしていきました。嬉しい言葉だけでなく、まだまだ期待には応えられていないなと感じています。↓ユーザーの方が書いてくださったnoteです↓
4)3月:そして今・・
クローズドで改善していたものを4月初めに正式オープンします!
僕がこの半年で得たことをまとめると、
○初期ユーザーを募集する形にしたことで、100人以上の方と繋がっていて日々みなさんのサービスとして改良しがいがある。
○競合にはなっていない同じ業界のサービス(bosyuさんやアナザーワークスさん、クラウドワークスさん、ハッシュミーさんなど)から良い影響を与えてもらっている。もっと大きくなってこちらも何か恩を返したい・・
○フリーランス・複業者向けのサービスをやるにあたり、自分もTwitterをやり始めて、学びも多くアウトプットもするようになったこと。
これからもどんどん機能追加や魅力的なサービスとなるような施策を行なっていきます👍
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