結局インド香買う人ってなんなの?

結論からいうと、インド香買う人はお馬鹿ちゃんである。しかしこれは全人類が必ず通る道でもあるのだ。

インド香でいえば1本2円のチャンダンエコノミーを今奥野は焚いているが、これに行き着くまえは100g1600円くらいのアガーウッド調のインド香も買ってみたことがあった。アガーウッドというのは沈香のことであるから最初からわかってて買った商品なんだが、これもやはり偽物の沈香であった、しかも1600円の商品なんだから天然のものを使ってくれててもいいと思ったのに、火をつけてみると黒い煙があがった、つまりインド香は単品1600円レベルの商品でも化学合成香なのである。

日本の製品ならば奥野のおすすめは高野山の蓮華高野である、これは大容量でも1箱500円で香りはとても1本2円のものとは思えないほど良い。なにがいいたいかというとインド香は意識高い人がハマってしまう罠、トラップなのであり、ぼったくり率が半端なく高いのである。まあそもそも輸入代、流通代みたいなのもあるであろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?