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【測量士補】勉強方法 (予備校/独学どっちがいいの?)


1.勉強時間について

合格までの勉強時間の目安は、ネット上では、
初学者が200時間程度
と言われています。

私が合格するまでにかかった勉強時間は

115時間程度(未経験)

です。

未経験の私が測量士補をどのように勉強したのか、独学と予備校どちらがいいのかについての考察等を記事にしましたので、参考になれば幸いです。↓

2.独学か予備校か

私が最初に取り組んだのは市販のテキストを用いた学習でした。
しかし、途中で土地家屋調査士を目指したいという思いが芽生え、予備校のプランを検討した結果、測量士補と土地家屋調査士のダブル合格カリキュラムがあるアガルートを受講することとなりました。

この経験から得られた結論

①数学に自信がある人/合格さえすればよい人→独学

②数学が苦手/仕事にしたい/内容を理解したい→予備校

です。(当たり前)

結論に至った理由

測量士補は過去問の使いまわしが多いため、過去問ゲーなところがあります。要は深く理解していなくても、解き方だけマスターすることで合格できます。

ただ・・・中には解き方をマスターするには少し時間がかかったり、
初学者は特にテキストを読むだけでは何をしているのかがよくわからない、といったことが発生する可能性大です。

測量士補の合格率や30%程度ですが、
予備校の中には90%超の合格率の実績がある予備校もあります。

つまり、お金を出してでも確実により早く合格したい人は予備校を使った方がよいでしょう。

あまりにも個人差があると思いますが、参考の1つにしていただければ幸いです。

3.勉強方法について

私の勉強した順序は以下の通りです。

①市販のテキストを2周
②アガルートの講義を1周
③過去問無限ループ(わからないところはその都度テキストに戻る)

私が強く主張したいのは、①②に時間をかけすぎないことです。

勉強でありがちなのは、理解しきれない問題に時間をかけすぎたり後戻りしたりしてテキストを一周しないまま諦めてしまうことです。

理解しきれない問題もテキストを一周して全体像を把握してから再度見れば、(あーそういうことだったのか)となることが多々あります。
わからない問題も二周目以降で完璧にする事を目指す方が効率が良い気がします。

そして③で過去問を解くわけですが、ここが一番重要といっても過言ではありません。
解けない問題がないくらいまで完璧にすれば間違いなく合格できるでしょう。

※以上偉そうに語っていますが、勉強方法や勉強時間には個人差があります。参考程度になれば幸いです。


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