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【刑事実務の基礎でAを】【予備試験口述式試験対策の準備】刑事裁判の基礎講義(1)【一般区分の参加も受け付けます】【OLS通信(4)】

ーー「刑事実務の基礎」を得点源にしたい、予備試験合格者は実務基礎科目で「A」を取っているから、なんとか底上げを図りたい。

2022年試験突破に向けて、実務基礎科目の準備を早めに始めたいけれども、基本7科目の論文対策・短答式試験対策で手いっぱいになってしまっていないでしょうか。

OLSでは、そのような方に向けて、「刑事実務の基礎」を対策する勘所をお伝えする講義を行います。

予備試験に合格した経験を持つアドバイザーが担当しますので、ほかの科目の対策をやりながら、どのように実務基礎の対策をすればいいのかがわかります。

条文の根拠を確認しながらの講義なので、口述式試験対策にも役立ちます。

刑事裁判の基礎講義カリキュラム一覧

日程

① 検察 7月24日(土)午後5時00分~

② 弁護 9月4日(土)午後9時00分~

③ 刑裁 9月末頃で調整中

※60分講義+質疑応答(30分程度)※講義部分は収録・配信予定。

内容

・予備試験刑事実務の基礎レベルの問題をを余裕でこなせて,導入修習で取り扱う重要知識についても習得する。

・当事者(法曹三者)が何を考えどのように捜査~公判に対応しているかについて、法的根拠とともに想像できるようにする。

・法的根拠を正確に押さえることができるので、口述試験にもつながる。

①:検察(ぽつアドバイザー)

捜査(勾留請求~終局処分)~公判前~公判
被疑者が否認しているケースを中心に検討します。

②:弁護(ともしびアドバイザー)
身体拘束からの解放:準抗告・保釈
接見交通権
公判前整理手続の概要
被告人質問

③:裁判(ぽつアドバイザー)
勾留の判断
公判前整理手続
予断排除の原則
訴訟進行
事実認定における考え方

受講対象者

・刑事実務の基礎を得点源にしたい方

・刑事裁判のイメージがいまいち掴めずに困っている方。

・公判前整理手続がどのように進行するのか条文を見ていてもイメージできない方

教材(別売ですのでご注意ください!!)

以下の書籍をご準備ください(別売です。)
・プラクティス刑事裁判(平成30年度版)
・プロシーディングス刑事裁判(平成30年度版)

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講師自己紹介

■ぽつアドバイザー:R1予備試験、R2司法試験合格、74期司法修習中。ロースクール時代にラーメン巡りにハマったものの、修習に忙殺されてほとんど行けていないのが最近の悩み。

「こんな教材が欲しかった」「こんな受験指導を受けたかった」と思うようなコンテンツ制作を心がけています。

■ともしびアドバイザー:H27予備試験合格、H28法科大学院修了、司法試験合格(環境法選択)、70期司法修習生、現在、弁護士。
予備試験合格後より個別指導司法試験指導に従事。

講師からのメッセージ

■ぽつアドバイザーより:刑事裁判は法曹三者が関わる手続です。同じ事件であっても、どのような着眼点、情報量、役割をもって関与しているのかは、文字通り三者三様です。そのような違いを意識しながら、それぞれの手続を確認していきましょう。

■ともしびアドバイザーより:刑事実務の基礎を学ぶには、手続きのイメージを持つことが重要です。この講義の中で、法曹三者がどのようなことを意識しているのかをお伝えしていきます。

お申込み・受講方法

■OLS生:サロンライブラリの参加券にご登録ください。

アクセスはこちらから:https://lounge.dmm.com/content/11584/

※アーカイブの視聴をご希望の方は、アーカイブ用のライブラリをご利用ください。

■一般区分(OLS生以外):リンク先のエントリーフォームにご登録ください。3営業日以内に参加に必要な手続・ご決済方法をご案内いたします。

参加申込フォーム:https://forms.gle/7LXPpyEDHPXAMZ317

※一般区分の参加の方は、vimeoを利用して動画を共有します。視聴期限は各イベントの動画共有のご連絡から2週間となります。


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