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【悪夢日記】おあずけカレー

2020/07/15

朝ご飯に食べるカレーを暖めてたら「まだ食べないで」と母親に止められた。腹が減ってる時に大好きなカレーをおあずけされたのでこの段階で相当機嫌が悪かった。
やがて家に男性が来た。郵便局の人らしい。

「今から台所の電気取り替えるから」と言われ台所の物を撤去するよう言われた。
「はあ?事前言えやボケ」と思いつつ、渋々従った。


ノロノロと台所の物を片づけてると急かされる。さらにイライラして物を床に叩きつけるように物を撤去し始めた。電気を取り替えに来た人は困った顔をしていた。

電気が取り替えられ、男性が帰るのを確認すると、私は母親に文句を言った。


「電気を取り替える工事なんか聞いてない。事前に言え」と


母親は「あら、言ってなかったかしら」と飄々と会社に行った。ぶっ○そうと思った。

母親の経営する薬局に行くと、ビックリするくらい人がいた。工事をするらしい。中にはずいぶん会っていない友人もいた。


何をしているのかと聞くと、なんでもここの荷運びの仕事に来たらしい。
多すぎる。薬局の面積に対して雇う人員が多すぎる。どう見ても2、3人で済むレベルなのに、何十人といる。

荷運びの仕事を終えた人々を見送った後、母親に文句を言いに行った。
いくらなんでも雇いすぎだ、金の無駄だ、と怒ると
「貧しい人に仕事を与える慈善事業みたいなものだから」と返された。
ほう、そりゃ結構なことだが、うちだってそこまで金持ちではない。
母親は早々に薬局の奥に引っ込んだ。

怒りが頂点に達した(何かもっと決定的なことをされたような気がする。忘れた)私は薬局にバッドを持って乗り込んだ。


「出てこい!クソババア!」と力の限り叫んだ。夢なのでうまく大声が出なかった。この辺から夢だと薄々気づいていたけど、好都合だった。遠慮なくあの女をボコボコにできる。

商品をなぎ倒して怒鳴り続ける私の様子に怯える薬剤師を捕まえて、母はどこに行った?と訪ねた。
扉の向こうの通路にいると言われた。扉を開けて母親の後頭部に手が届く距離になった瞬間に髪の毛を引っ張り上げた。(あの後ろ姿は母親と言うより、昔付き合った彼女の後ろ姿だった)

髪の毛を引っ張り上げてそのまま頭部を地面に叩きつけた。大声で罵声を浴びせながら何度も頭部を踏みつけた。母親は許して欲しい、みたいなことを言ってた気がする。

バッドを使うのはさすがにやりすぎだと使うのをやめた。母親の胸ぐらを掴んで勝負しろと迫った。

てめえも漫画描くだろ、今度の同人誌即売会で勝負しろ。同じジャンルで売れた部数が多い方が勝ちだと。そしてまた何度も頭を踏みつけた。
その辺で目が覚めた。


現実だと、ボクの母親は薬局どころか、内職仕事がメインだったし、家は貧乏、母親は漫画は描かないが、小説は書く…が、なんというかそう言うジャンルなのでボクとジャンルが被ることは有り得ない。
漫画描いてたのは元カノのほうだけど、別に恨んではいない…と思う…

変な夢だけどスッキリした。

お世話になった友達全員に焼き肉とかおごりたいです。