世界の隅で1人で泣く人がいないように君の優しさが世界を丸くしたんだ
人間には生存本能や防衛本能があるため、相手の情報を知ることで安心しようとする性質があるらしい。
たしかに相手が何者か分からない状態は不安が伴うし、つい早く相手を何かの型にはめようとする気持ちが先行してしまう。
だけれど、こうやって安易に答えを欲しがる心理こそ他者からの情報を鵜呑みにしてしまう原因になる。
相手に対して何のフィルターも通さない、つまりなんの偏見も決めつけもない純粋な状態のとき、私たちはありのままをみることができる。
いわゆる心の裸眼という状態。
しかしながら、