沖縄県多良間空港へ行こう!②
前回は空港ターミナルビルと周辺、塩職人の喫茶店について紹介しました。今回はターミナルにある売店と土産について紹介します。売店「多良間島特産品直売店」は飛行機が発着する時間帯のみの営業。
多種多様な土産があります。
多良間島はサトウキビの栽培が盛ん。多良間の黒糖を使ってカリっとした食感のおすすめ菓子が「たらまんぼー」。
カップのデザインを地元中学生が行い、同じく多良間島の黒糖を使ったジェラートがこちら。
多良間島では島内で自生した健康食材「ノニ」の木が生え、防風林としての役割を果たしてきました。栄養価も高く体に良いです。健康志向の皆さんにおすすめなのは「多良間ノニ」。なお容量は適量を。
多良間でとれた海辺の花を一部に使用したハーブティーも女性に人気。
多良間島で遭遇したヤギ。多良間島ではヤギの事をピンダといいます。
多良間島では毎年5月、10月に闘牛の様なヤギの決闘大会・ピンダアースが行われます。島興しでピンダは多く活躍。私が多良間空港で搭乗する時、空港シールを配っていましたが、ピンダでした。シールをくれた空港の女性係員に、私自身の頬を叩く動きをして「これは?」と質問し「ビンタ」と言わせたのは私。ピンダアースが覚えられなければ、ヤギのビンタ大会とするのも手でしょう。
ピンダでピンと来たら、ピンダの肉が入ったレトルト食品はいかがでしょうか。地元ではみそ仕立てでビンタ肉を味わいます。ピンダ大丈夫なの?という方は、羊の肉を食べるジンギスカンが問題ないかどうかで判断するようおススメしています。
多良間島では黒豆の栽培も盛んです。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。次回は多良間島の名所を紹介します。
参考:LINEトラベルjp
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