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日高本線・無人駅訪問記

最近は道央圏の非電化赤字区間無人駅巡りを車で行い、1日散歩きっぷなどの周遊券で列車に乗る事を増やしています。今回はかつては様似まで路線があったけど、土砂崩れの影響や大赤字で路線が短くなった日高本線の現在区間を回る事にしました。写真をなぜか撮り損ねたのですが、様似までちゃんと動いている間に3回日高本線には乗車しています。

1.勇払駅


目の前に学校と製紙工場がある駅で、苫小牧市内にあります。

以前は列車交換設備があったけど、今は無くなったホームの造りです。

2.浜厚真駅


厚真町にあり、勇払から浜厚真に向かう途中の車窓からは、北海道胆振東部地震でブラックアウトとなった大きな原因である北電苫東厚真火力発電所があります。
新日本海フェリー苫小牧東港も車窓からは見えますが、駅から距離があり、以前は周辺でヒグマが出た、夜が暗いなどから、フェリー利用者には利用をお勧め出来ません。なお駅の周りに人家があります。

3.浜田浦駅


むかわ町西部にある無人駅。国道235号沿いにありますが、周辺の人家は少なめ。
なお駅舎が古くてポツンで、駅名標が胆振東部地震以前からのままです。

4.鵡川駅


現在の日高本線終点。廃止区間はここからバス運行。
ホームは廃止前と運用が変わっていました。

駅名標は廃止後修正されています。

おまけ:むかわ町役場

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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