新石垣空港へ行こう②
前回の続きです。今回は新石垣空港でのオススメ土産について紹介します。
１．石垣市特産品販売センター空港店
石垣市中心部にある特産品販売センターの直営店です。帰る前に最後石垣島の土産をと思う旅行者にまずおすすめ。
石垣島で思い浮かぶものにクロレラがあるでしょう。空港近くで生産された、生産方法にこだわったクロレラ粒。大手の大量生産とは違った味はいかがでしょうか。
実は石垣島ではマグロが多く獲れますが、島内消費量以上に獲れるので余っていました。余ったマグロをなんとかしたい思いから漁協が作ったのがツナフレーク「石垣島ツナ詩」。
本土ではヒトエグサと呼ばれる海藻を現地ではアーサと呼びます。天ぷらや厚焼き玉子などで食べられています。持ち帰りも保存もしやすく、体にもよいです。
２．西表島・与那国島などの土産も揃う「島土産」
「島土産」は石垣市の土産はもちろんですが、石垣離島ターミナルから行ける西表島や与那国島の土産も揃います。島に行ったけど土産忘れた、書い足したい旅行者はぜひここでお買い求めを。
西表島で熱帯性の果物を栽培し、ジャムに加工している農園があります。ジャムにすればより甘味が増し、保存期間も長くなります。パンに塗って食べると良いです。
沖縄県で稲作が盛んな地域が西表島。温暖な気候なので、1年に2回栽培する二期作が行われています。西表島で古代米を栽培する大浜農園が販売する黒米はいかがでしょうか。
３．JTA系「コーラルウェイ」は制限区域にある土産店
JTA(日本トランスオーシャン航空)はJAL系で本社を那覇に置く航空会社。那覇ー宮古・石垣・福岡・中部・関西などに就航しています。コーラルウェイは手荷物検査場を通過してすぐの場所にある土産・軽食店です。取材という形で撮影したので、オススメの土産等をいっぱい紹介されました。
石垣島の高級食材を使った「やしがにせんべい」。オスだけ、捕獲は大幅制限のヤシガニを使っています。
沖縄県で天然の塩を各島で作っています。離島塩の味比べに最適なおかきがこちらの利き塩お試しセット。行けなかった、またはこれから行く島の雰囲気を味わうのもいいと思います。
こちらは石垣島の塩を使った塩焼きショコラ。
こちらは石垣島産パイン焼きショコラ。ヤシガニはちょっとという方はこちらもいかがでしょうか。
訪問当時人気だったのが、沖縄で有名な「ブルーシール」と「シュワポンプ」をマッチングさせたオリジナル「シュワブルサンデー」です。「シュワポンプ」は世界初「炭酸氷」にフレーバーを加えたスイーツのこと。当時はソーダ味のみでした。
コーラルウェイで購入して機内に持ち込みたい石垣島のドリンクが「ゲンキクールサイダー」。地元では有名なゲンキクールをサイダーにし、瓶詰したもの。瓶なので預かり手荷物にしにくいので、本土に持ち帰りたい旅行者はこの方法を勧めます。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。次回は石垣島と宮古島の間にある多良間島の玄関・多良間空港を紹介します。
参考：LINEトラベルjp
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