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あなたの一言で救われる

はじめまして、わいししと申します🙇‍♂️都内に住む21歳フリーター(恥笑)です。これから不定期ではありますが、書きたくなった時に更新していけたらと思いnote始めました✨
細かい自己紹介等はまた別の機会にお話しましょう👋

さて、早速ですが本題に入ります。
『もし皆さんの大切な人が「自殺したい」などと言ってきたらあなたはどうしますか?』

答え方は人それぞれですが大まかに3つのパターンがあると思います。

【正論を言う】
「何を言っているの!」
「そんなこと軽々しく言ったらいけない」
「命は大事にしないと!」
「弱音ばかり吐かないで、もっと大変な人もいるよ」

【励ます】
「美味しいものを食べて元気出そうよ」
「頑張り屋だから大丈夫」
「ぐっすり寝たら良くなるから頑張って」
「体を動かしたら元気出るよ」

【感情を理解する】
「何もかも嫌」→「何もかも嫌なんだね」
「もう疲れた」→「疲れてしまったんだね」

私たちは「もう消えたい」と救いを求める叫びを発した人に、心配のあまり「死んではだめだよ」という正論や、「がんばれ」という励ましを言いがちではないでしょうか。

そうではなく、消えてしまいたいくらいつらいという気持ちを理解しようとする姿勢が大事です。共感することは簡単ではないですが、まずは同じ言葉を繰り返すことなどで、相手の気持ちを受け止めてほしいと思います。

ではなぜ人は自殺という選択肢を選んでしまうのか。

自殺する理由は学業不振、いじめ、心の病、家族との葛藤、進路の悩みなど様々です。複数の原因が絡む可能性が高いと思われます。

ちょっとした事で視野が狭くなると、衝動的な行動に走りやすい傾向があります。「死んだら生き返らない」という死の不可逆性への認識があいまいになってしまう人もいると言われています。自殺に関する報道などから影響を受けやすいこともあり、死生観が揺らぐ危うい時期であるという理解を持つことが求められます。

自殺は防ぐことのできる社会的な死です。

自殺を防ぐには自尊感情や自己肯定感を育むことが必要です。欠点や失敗があっても、「自分には価値がある」と思えることや、小さな努力でも「できた」と認め合うことが大事です。

自殺に追い込まれつつある人は、死に向かう 気持ちと生に踏みとどまる気持ちとの間で激しく揺れ動きながら、サインを発しています。 自殺のサインに対する気づきを高め、これを支援につなぎ、支援が途切れないよう継続して見守ることが必要です。

最後に...
今回何故このようなお話をしたかというと、神田沙也加さんの報道です。私自身も過去に何度か自殺しようと思ったことがあり、神田さんの気持ちになって考えた時、とても胸が痛かったです。本当に辛い思いをしていらっしゃったでしょう。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

長くなってしまいましたが、これを読んで1人でも多くの方に理解して頂けたら幸いです🙏
また、誤字脱字や文脈がおかしいなどあると思いますが大目に見て下さい🥲
noteの綺麗な作り方などは後々勉強します😇

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