賃貸の固定費を削減しよう!家賃交渉は5月が狙い目。
こんにちは。
Webライターのシノハラです。
今回は「賃貸にお住まいの方」向けの記事です🏠
「賃貸の家賃や保険代、節約したいけどみんなどうしてるの」
とお悩みではないでしょうか?
今回は賃貸の固定費を下げる方法を、具体的に3つご紹介します。
我が家ではこの方法で 10,000円/月の固定費削減に成功しました🎉
その内容をお伝えしたいと思います。
固定費は基本的に、生活満足度の変わらないコストです。
知ってる・知らないだけで、得する人・損する人がいます🧐
最近よく耳する話題だったので、自分の経験が少しでも役に立てばと思い記事にしました。
ぜひ最後まで読んでいってください♪
1|賃貸の固定費を抑える方法
賃貸の固定費を抑えるために、私が実施したことは以下の3つです。
① 火災保険の見直し
② 家賃の値下げ交渉
③ 家賃を個人事業主の経費として計上
次の章から解説していきます。
2|火災保険を見直してみた
結論:火災保険の見直しで、500円/月の節約ができました❗
見直し前:¥10,000円/年 (みんなの部屋保険G4)
見直し後:¥ 3,500円/年 (お部屋を借りるときの保険)
※火災保険の払込金は、残月分返金されるため、解約のタイミングは特に気にする必要はありません。
火災保険とは「住まいが火災の被害に遭った際の、損害を補償する保険」です。
多くの方(私も含め。)は賃貸の契約をする時に、決まった火災保険に加入しているのではないでしょうか。
しかしその保険、割高のケースが多いです😱
(理由は管理会社と保険会社がつながっているから)
この機会に自分の契約内容を見直してみましょう❗
見直しの方法は簡単です。
①賃貸契約書を確認する
火災保険の見直しをする前に、まず賃貸契約書を確認します。
私の賃貸契約書には↓の掲載がありました
「指定した保険金額の借家人賠償責任特約付火災保険等に加入し、請求があった時は保険証券の写しを提出しなければならない」
火災保険は「無条件に好きな物に加入していい」という訳ではないが「今と同じ保険会社である必要はない」と分かりました。
私のおすすめのは日新火災保険「お部屋を借りるときの保険」やスマート賃貸保険。まずは見積もり取ってみましょう。
(見積もりはネットで簡単にできます!)
②火災保険の補償金額を確認する
次に、火災保険の補償内容を比較します。
(私の場合)
主に「借家人賠償責任保険」と「家財保険」の補償金額を確認します。
保険は「確率小、損失大」に掛けるものです。
「借家人賠償責任保険」とは家主に対して損害賠償責任が発生した時に掛けるものなので、「確率小、損失大」に当てはまります。
一方「家財保険」は自分の家財に対する保険で「確率小、損失小」です。
我が家には50万円以上補償が必要な家財がないので、最低金額の50万円のプランで契約しました。
ご家庭によっては高額な家財を保有していて、「損失大」にあたる人のいるかも知れません。
しかし、多くの人にとっては、保険ではなく貯金で備える方が余計な支出が抑えられます。
③管理会社とのやりとり
火災保険の見直しで私が一番気がかりだったのは、管理会社とのやり取り。。
「保険会社を変えてもいいのだろうか」と不安を感じつつも、私は勝手に変えました。
理由は1つだけです。
聞けばダメと言われるから。
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■実際のやり取り(メール)を紹介します。
(私)管理会社には何も言わず、保険会社を変更。
(管理会社)「現在加入の火災保険が更新されていませんので、お早めにお支払いください」
(私)「個人で火災保険に加入しましたので更新は不要です。保険証券のコピーが必要であれば送付します」
(管理会社)「保険証券のコピーを送付してください」
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保険証券のコピーを送り、トラブルもなく完了。
あっさり終わって内心ホッとしました😌
こんなことなら早くやればよかった❗
ほんの一手間で今後の固定費が抑えられるので、ぜひチャレンジしてみてください!!
3|家賃交渉はノーリスク
固定費削減効果:失敗😅
正直に言います。笑。
私は失敗に終わりましたが、多くの人にとって成功する確率が高いのがこの家賃交渉だと思うのでご紹介します❗
「建物」というのは経年劣化するため、資産価値が低下します。⤵️
一般的に築年数が長い物件ほど、家賃が安くなるのと同じ理屈です。⤵
しかし、条件が揃っていないと成功確率は低下します。
条件は:
▢ 入居して2年以上経過している
▢ 交渉月が引っ越しの閑散期である(5-6月、11-12月)
▢ 周辺相場と比較して賃料が高めである
▢ 既に引越し先の目処が立っている
私の場合は全ての条件が❌だったので、撃沈しましたが、失敗しても失うものは何もありません。
※家賃交渉は大家さんへの「お願い事項」なので、書面で管理会社に送りましょう。
4|個人事業主の経費として計上
固定費削減見込み:10,000円/月
私はwebライター業として開業届を出しました。
その目的の1つが賃貸家賃の家事按分です。
家事按分とは「自宅で仕事をしている個人事業主の場合、家賃や光熱費などの内、業務で使用した分を経費として計上すること」
収入ー経費=所得
税金は所得に掛かるため、経費が増えれば税金は減ります。
「収入なんてほとんど無い」という方も赤字は3年間持ち越せるのでメリットがあります。
たとえば。
1年目:10万円の赤字🔴
2年目:10万円の赤字🔴
3年目:20万円の黒字⚫
この場合、通常であれば3年目は20万円に対して税金がかかりますが、1年目、2年目の赤字を持ち越せるので、3年目は税金が0円になります。(20万円-20万円-20万円)
興味がある方は専門家にぜひ質問してみていただきたいですが、固定費削減方法の1つの「フック」🪝になればと思い、おまけとしてご紹介しました。
5|まとめ
今回は、賃貸の固定費を下げる方法を3つ紹介しました。
①火災保険を見直す方法
②家賃交渉で成功確率を高める方法
③家賃を個人事業主の経費として計上する方法
人によって居住空間に対する価値観は様々です。
しかし1つ言えることは、物件選びは生活満足度に影響をするが、固定費削減は影響しないということ。
「一時が万事」です。
固定費が下がれば身軽になり、大切なことに使えるお金が増えます🤩
ぜひチャレンジしていただけたらなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
▼▼余談▼▼
賃貸の退去費用トラブルもよく耳にします🥲
私も被害者になりかけた1人です。
「退去費用25万円→5万円にした話」需要があれば記事にしたいと思いますので、気になる方コメントいただけると嬉しいです👍
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