そろそろ始めていきませんか?
こんにちは。イシカワです。
改めて、10日から3日間「Slopeslow」23AW-24SS受注会に足を運んで頂き、有難うございました。既成のブランドとは違ったこのブランドだから感じられること、こちらから伝えることに、いつもとは違った「何か」を感じて受注してくださった方々が多かったのではないかと思います。
とてもいいブランドです。「永く愛して頂けるアイテム」だと思います。届くのをお楽しみにお待ちください。
そんなこんなで今日は、「そろそろ始めていきませんか?」
イベント会期中、店頭には沢山の方々で溢れていました。受注会メインだったこともあり秋冬物に一喜一憂するその時間は、先を楽しみに出来るいい機会でした。ただ、もう気温が高い。「暑い」と言いながらご来店される方がいたり、秋冬物を見た後に春夏の入荷を見てお買い物してくださる姿も。店内揃ってきてます。イベントから気温から、入荷からとカオスな状態かもしれませんがいよいよです。
MAATEE&SONS
CHAMBRAY WORK SHIRTS
color : Indigo grey/purple
size : 1,2,3
price : ¥30,800-(tax in)
そんなタイミングに入荷してきたこちら。
春を待つ皆様や先取りしていきたい皆様にお勧めできるグッドなシャツが着ました。マーティーからシャンブレー素材のワークシャツ。それぞれのステッチカラーを変え、肉感や雰囲気にあえて差をつけて2色入荷な所を2品番の入荷に感じさせる仕上がりです。
"indigo gray"は1番張り感があり、肉感も厚めです。緯糸にtopgrayを差し込む事で素材の雰囲気にモヤ感を創出しているというデザイナー松村さんの感性の作品。これは間違いなく育てる系です。自分のヴィンテージを作っていく。この時期が来たからこそ、このシャツの類は一番着用が増えるタイミングじゃないですか。GREYのステッチが味を出して効いていますし、何か訴えかけてきている。
purpleカラーは"indigo grey"をオーバーダイにより綺麗な色合いに仕上げています。松村さんの理想系、"絶妙カラー"と話す色の意味が実物を見れば分かる絶妙な雰囲気。そもそも見かけることのないパープルオーバーダイシャンブレーなんて。でもありました。これは「forever slacks:魅惑purple」「m's braque イシカワ別注」をお持ちの方にセットで合わせてもらいたい。かなり妖艶です。そのセットで100%ってことじゃなくて、見た目80%の中身150%くらい妖艶。何言ってるんだろう。
たくさんの方に見てもらいたい思う絶妙カラーです。良いのか悪いのかはご自分の判断に委ねます。僕はとても良い色で感動しています。もうすでに育てた先の色感みたいな。
原型はヴィンテージのチノシャツ。前立てはヴィンテージ のワークシャツなどに見受けられるディテールを採用しながら、グリカンや細かい運針などドレス要素をミックスしたヘンテコイケてるシャツです。流石のセンスが光るとはこのこと。気になる方だけ見に来てください。maateeが気になる、みたいな人にもお勧めです。こちらから始めてみてください。
そして、17日〜21日はOlde H&daughterのPOPUPイベントになります。是非。
イシカワ
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