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No.1と称す理由

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こんにちは。イシカワです。


髪の毛に瞑想しています。
常にヘアスタイルは変えていたい人間なんです。

短髪を継続して、久しぶりに染めようかな、なんてことも考えてるんですが、また半年前以上にロン毛にしたい欲が芽生えてきて、毎日その葛藤に悩まされています。

「とりあえず考える前に染めるか」
「ひたすらに伸ばすか」
「全てを吹き飛ばす坊主」

か、なんて所で悩んでますので、
是非誰か教えて下さい。洋服を買うことレベルに悩んでます今。


ザ、前置きでしたが、今ってなんか悩む時期ですね何事も。
入荷も多いし、仕事も忙しいでしょうし、
イベントごとも活発だし、外に出やすい気温になってきたことで行きたい場所も多いでしょうし。

刺激的な毎日を送られていることかと思いますが、
今日はそんな毎日を最高級に華やかにするための、今期Sud.最強アウターがデリバリーされたのでご紹介です。


The CLASIK


- MAC COAT -
COLOR: CHACOAL GRAY
SIZE: 46
PRICE: ￥198,000-(tax in)



明らかな品を纏う、The CLASIKから到着した今期Sud.のNo.1提案の極上コートです。写真でも伝わる部分も多いはず。クラシックのアウターは他のどのソレよりも何かに秀でて作られているディテールが多いとかでもなく、尖ったエッセンスを盛り込む事もなく、ただ間違いのない完全無欠のコートを作っている事。



動けばより一層。靡くカシミヤから感じて欲しい、たっぷりと贅沢に使われた素材を生かす、ボリューミーなミドル丈のコート。通常雨具としてデザインされたヴィンテージ市場で人気の高い雨具の防水コートをベースモデルに製作されながらも、カジュアル要素を感じさせない、クラシックらしい品ある仕上がり。

ロングコートを買おうと決めた際に、まず真っ先に頭を過ること。それって結局”格好いいかどうか”という単純な点なんじゃないかと思っています。気温の下がった今、今年の相方を探しに街へ出られている方々が少しばかり増えたような気がします。気温の変化って単純に分かりやすい点。今必要なもの、今後必要なもの、そこの線引きを確実に要する時期がまさに今で、入荷は止まらずお店側も、買う側も困る最大のポイント。悩みに悩み、考えに考え、死ぬほど頭をフル回転させる時期。ただそこまで考えても、最終求める答え、辿り着く先って、「格好いいか否か、欲しいか否か」という究極の境地なんだよね、って店頭に来てくれる方々とはよく話しますね。


m's braque
- BOA SWEAT PULL OVER -


ウールカシミヤの毛並み揃った短めのシャギーコート。The CLASIKと言えば確実に”ネイビー”。どんなアウターもネイビーの一択な物が多い。実際に家のワードローブに掛かっている僕のクラシックアウターもみなネイビー。ただね、これは”チャコールグレー”なんです。そこがミソなんです。このクラシックが定番として位置づけするマックコートに、この品の纏い方が異質なウールカシミヤをはめ込む際に、素材本来の良さと、ブランドの世界観、そして何よりも”格好いいか否か”を求めた先に出された答えが、今期のこのマックコートなんです。色の出方がなんとも塩梅で品が良い。カジュアルダウンもしたくなるカラーながら、きっと何をインナーに、パンツに持ってこようがミニマムなマックコートが品を醸し、きちんとアウターとして主役に踊り出る。さりげない控えめな性格ながらも、一人で活躍出来るほどの力を持った優しい主役になれるコート。明らかな主役とはまた違う。どんな物語にも主役は存在するじゃないですか。その主役をサポートする脇役の行動が主役を支え、ましてや主役以上の存在感を放ちながらも、影をひそめる最高の立役者。「お前ってやつは、、、こいつが主役なら、きっとなんでも出来たんだろうな」って位置。


ANCELLM
- CRASH SWEAT LAYERED PANTS -


スタンドネックにも出来ちゃう優れもの。防寒性も着用からわかるほどの襟立ちの綺麗さは、他を寄せ付けない圧倒的存在感。ラインの出方もそれを占める首元の役割も、何か一癖や明らかなものを持ってきているわけじゃない。「着れば答え」のアウターなんです。

ウールカシミヤに身を纏われたい方々は多いです。店頭で悶絶しながら悩んでくれている人も、今現在これを読みながら悶絶して悩んでくれている人も多いでしょう。結局ですが、このコートは格好いんです。ただそこじゃないんです。このコートの主役になるのはこれを今読んでくれている紛れもない貴方です。名脇役を名脇役と言わせられるのは、それを何よりも活かせる貴方という主役が居るからです。格好いいのは大前提。あとは悩むだけ。

「このコートを着る貴方が今年No.1の主役ですから。」


イシカワ

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MusterWerk Sud.
12:00-19:00(時間外アポイント制)
〒550-0005
大阪市西区西本町2丁目4-4 三栄ビル204
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