VINTAGE KNIT TIE祭り
VINTAGE KNIT-TIE
from m’sbraque
MATERIAL: silk , linen , wool100%
COLOR: ASSORT
SIZE: FREE
PRICE: ¥9,900-(tax in)
フランス、パリの 「VINTAGE MARKET」 にて集めた、
全て ”DEADSTOCK ”のニットタイ。
現地フランスの蚤の市のような、
空気感や演出と共に、
良い時期にご提案いたします。
後にも書いていますが、
しっかり数に限りのあるデッドストックアイテムの為、
ひとまず店頭から優先発売開始。
通販はコメとまたライブでもした後に掲載します。
ご希望などあれば、何でもお気軽にお問い合わせください。
蚤の市とは、古道具や古着を売る露天市のこと。町の広場や公園、神社などで開催されることが多く、使わなくなった物や手づくりの品、アンティーク品・ヴィンテージ品など、さまざまなものが販売されます。
どうでもいい、変な話ですが、「蚤の市」という名前の由来には“ノミがわいたような古いものが集まる”、“ノミのように掘り出しものが出てくる”などといった理由からきているといわれています。
これを言われても、何にもそそるものはないんですけどね。実はそんな古臭い由来の諸説があったりするらしいです。
蚤の市の起源は、1885年に始まったフランス・パリのサント・オーエン(クリニャンクール)の古物市だといわれています。当時のパリには、捨てられた物から売れそうなものを選別して商いをする「シフォニエ」と呼ばれる人々がおり、サント・オーエンを拠点に古物取引の活動を広げて行ったのだそう。
今もなおフランス・パリは現在も蚤の市の文化が盛んで、「クリニャンクール」「ヴァンヴ」「モントルイユ」はパリの三大蚤の市と称され、最大規模のもので3,000以上の古物商が軒を連ねます。
個人的にも昨年にこの3か所を訪れましたが、変なギャングみたいな外国人3人組に囲まれてカバンを盗まれそうになって走って逃げた、苦い思い出と共に大変感動した記憶があります。(クリニャンクールでした。皆さん行かれる際は身に回り品に気を付けて。)
小道具、古書、写真に雑貨、インテリア系の家具や椅子、お皿や額縁、だれが書いたんか分からん落書きみたいな絵とか。なーーんでもあるんですよ。面白い日本には無いであろう、「掘り出しもの」が。それこそ洋服とか「ヴィンテージだよ」って言って売られそうになったウエストンの靴とかもありましたね。
そんな面白い夢溢れる場所から、デザイナー松下さんの長年の培われた審美眼的なもので、沢山の種類を買い付けてきてもらったシリーズ。それが今回のニットタイ祭りです。
大好きなエムズブラックのセンスを頼りに、ワクワクが止まらなかった今回。当たり前に数に限りがあります。限りしかありません。
単純に無くなるのが嫌だったので、東京まで全部真っ先に見に行ってきました。写真でオーダーが嫌、とかじゃなくて出来る限り「独占」したかったのです。
約30点ほどしっかり買い付けてきました。
もちろん「Sud.にしか並ばない物」ばかりでございます。
無駄にエムズブラックとネームを付けているだけで、フランス蚤の市買い付けのデッドストックニットタイ。ただそこに入れられたセンスが抜群に良い物ばかりです。是非。
イシカワ
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