あの頃とは違う。
こんにちは。イシカワです。
初日沢山のご来店、
本当に有難う御座いました。
NICENESSにCLASSにm's braqueと新作豊富な中、
急に極寒でブルブル震えてしまう程の気温の中、
沢山のご来店、誠に有難う御座いました。
「あの頃とは違う。」
昨年を考えたときにそう強く感じられる、
自分にとって、とても必要だった時間を過ごせました。
そして何より、
このお店に来てくれる温かい皆様と接する、
純粋にとっても楽しい1日を過ごせました。
素敵なバリエーションの洋服に囲まれながら、
2店舗あってのMusterWerk。
洋服を囲って、今も昔も様々に各々に語り合う時間が
やはりこの仕事の醍醐味で楽しい最大のポイントです。
明日の日曜日も沢山のご来店、お待ちしております。
当面の間は靭本店にて、2店舗合同営業となります為、
Sud.実店舗はお休みとなります。予めご了承ください。
そんな今日は店頭でも目に留まっていた、
Sud.切っての代名詞「CLASS」。
NICENESSのデリバリーと共に並べることで、
よりブランドの強みが顕著に出ているように感じます。
ただ流石のNICENESS。中々の勢いで飛び立っていった1st初日でした。
残りわずかとなっておりますので、見たい方は明日ご来店頂く事をお勧めします。(何かあればお気軽にDM下さい。リアルな詳細をお伝えします。)
ただ、あくまで僕はSud.の人間ですので、
Sud.の強みをご紹介させて下さい。
明日2店舗合同での撮影(NICENESS中心に)を朝行おうと思っております。
また明日更新致しますので、お楽しみにお待ちください。
では、どうぞ。
CLASS
"CCES05UNI A "
- DORMEUIL MOHAIR TONIK TECHNICAL -
COLOR: grey
SIZE: 2
PRICE: ¥152,900-(tax in)
ドーメルの名を世に馳せた名作ファブリック「DORMEUIL MOHAIR TONIK」を使って、全然違う形で世に流している、何ともCLASSのスキが詰まった所。
目の詰まったトニックモヘアのシャリシャリ、流れるように上品な動きを見せるこの上品な素材を贅沢に使い、本来はスーツなど、ドレス使用メインに活用されるところを、「レインコート型のプルオーバー」というアヴァンギャルドな一着に昇華してしまいました。
最高ファブリックを使っている事から、肌離れはとても快適で、通気性に富み、ドライで干渉してこない肌触りとは裏腹に、とてもクラシカルな演出となるこのアイテム。時期需要としては申し分ない、今すぐにでも着倒したい、そんな一着となっています。
肩傾斜もなく、生地分量で魅せている、言わば「ポンチョ」みたいな作りのため、コートオンとか、ジャンプスーツオンとか、贅沢なものの上にさらに贅沢に羽織って、「これほどか!」くらいの使い方が個人的にしたいです。
ベルトでウエストマークして緩急付けたり、あえて全部タックインしても良いし、短丈の中にレイヤリングさせても勿論面白いはず。
CLASS側の手が、ディテールにそこまで加わっていないからこそ、本領発揮しちゃえる楽しいポンチョレインコートモヘアトニックです。これは好きそうな人がきっと多いはずですよね。
CLASS
"CCES01UNI A "
- DORMEUIL MOHAIR TONIK TECHNICAL -
COLOR: grey
SIZE: 2
PRICE: ¥162,800-(tax in)
こちらも同素材、ドーメルの名を世に馳せた名作ファブリック「DORMEUIL MOHAIR TONIK」を使ったシリーズ。
同生地レインコートとは一線を画す、きっとこの24年春夏の顔となる、カスタム型トニックブルゾンです。
・フロントジップで両サイド生地取り外し可能
・外してシングルで開閉可能
・鼻が覆う程の首立ち
・ウエストマークにならないレベルでのフロントスナップボタン
・勿論生地外し後、スナップボタン装着可能
・背中にアイコニックな小窓付き
・素材はDORMEUIL MOHAIR TONIK
・何より着ると、めちゃくちゃ格好いい
と言ったところでしょうか。 これくらい簡素に纏めた方が、モノのインパクトが強すぎるが故に、確認しやすいんじゃないかと思いまして。
これは今期を代表する一着になる事、間違いないです。
さあ、どう着ましょう。 個人的にはフロントの生地取り外し後、セーラーカラー短丈ライトブルゾンみたいに着こなすのが、割と好きだし、きっと大変使いやすいです。
生地付けていると、レディースのクソでかい短丈超ハイネックローゲージセーターみたいに首元折り返して着用したり出来ます。 勿論、肌離れはとても快適で、通気性に富み、ドライで干渉してこない肌触りなトニックの要素はしっかり詰まってて、至極贅沢なファブリックだ、という事は前提。
良いこと尽くしだけでは終わらせてくれないのがCLASSです。
CLASSの作る洋服はきっと不便性があるから面白くなるんです。
今まで教科書の様に培われてきた固定的で既存の考え方を消してしまえば、きっと見れば見るだけ、ゲシュタルト崩壊の様に、このトニック短丈ブルゾンが至極最強に格好良く見えてくるはずです。不便性を自分だけの利便性に変えられるかどうかが、きっとこの洋服を着るときの腕の見せ所。
小窓から綺麗な発色のインナーチラ見せさせて下さいね。
イシカワ
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