白いデニム
白デニム穿きたいよね。
そう新宅さんに言われて、穿きたくなった人、
結構いるんじゃないですか。
言っちゃえば、僕も完全にその流れ、同類です。
白、と一括りに言っても、個人的にイメージしていたのは「パキ白」。
ECRUな感じのオーガニック路線ではなく、はっきり品ある感じ。
それもまさにな物をご用意いただきました。
新宅さん企画ではありますが、
「白デニム穿きたいよね」の一言から、心から穿きたくなったし、提案したくなったことから、Sud.でも展開をすることになりました。
ANCELLMの展開からしても、こちらによく来てもらう方々にも、全員にちゃんと届けたいと思ったのも一つです。
白デニムというお題をお願いしたのは、
やはり絶大な信頼と実績を誇る”ANCELLM”。
パキ白で品は保ちながらも、より当たりまえの様に白を気にせず穿いてもらいたい。ANCELLMにしか出来ない技術を駆使して、
唯一無二な「デイリーパキ白デニム」が完成しました。
写真でお分かりの通り、
・微ヨゴレ
・微、粒ペンキ
・膝クラッシュ
・裾ズリクラッシュ
・洗いエイジング
言わば、ANCELLMのすべてを詰め込んでもらった別注白デニム。
とは言え、不思議。何だか品よく、Musterっぽく仕上がっている。
デザイナー山近さんの技量は言う事なく、新宅さんと言う人柄も加味された、「Musterっぽいパキ白デニム」が届きました。
その秘密は上記でも書いた「微・粒ペンキ」でしょう。
クラッシュや汚れは従来通りガッツリと。とはいえ、白に寄せたグレー系の、どうやってついたのか分からない雰囲気のヨゴレ。これから破れていくであろう膝、とインディペンデントエイジング状態も気に入っています。
ただ、粒ペンキ。
本来のペインティング加工は、飛ばした粒を潰して広げる。被弾面積を広げて存在感を出すものですが、この別注デニムはあくまで控えめな微ペンキ。しかも粒のまま、潰していない。
このやり過ぎていない、「良い塩梅」な雰囲気がMusterっぽさを確実に演出してくれています。
つまりANCELLM側の高度な技術と、理解があってこその完成度なんです
ね。
オレンジ、緑、黄色とか、多色なペイントも気に入っているし、いつもの皆さん大好きな形、安心のストレートなのも非常に気に入っている。サイズを上げても下げても楽しめるこのデニムならではの良さを引き出して、自分なりのサイズ選び、そして柄と言いますかアソート選びをお楽しみください。
ね。
白デニム穿きたくなったでしょ。
恐ろしく、不思議と欲しくなってしまうんですよ。
いやー怖い怖い。僕はサイズ2買おうっと。
20時に通販サイトにも載せますね。
イシカワ