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太陽熱養生処理にチャレンジ

大寒の頃、春野菜の準備の為に畑の掃除を始めました。今年もネギの表面が黒く気になって調べてみたら、「黒腐菌核病」とのこと。

この「黒腐菌核病」はとても厄介らしく、発生適温が10〜20℃だが0〜25℃程度でも活動できるらしい。いろいろな原因があるらしいのですが、ここの土壌はスコップを入れてもとても硬いので微生物がまだまだ活発でないのだと思います。

太陽熱と微生物の醗酵熱利用して、病害虫の予防や微生物の活動が盛んになる「太陽熱養生処理」をチャレンジすることにしました。

やり方はいろいろあるようですが、まとめるとポイントは3つかな。

⑴ 微生物の餌となる有機資材のすき込み
⑵ 納豆菌(バチルス菌)など有用微生物の散布
⑶ 梅雨時期からお盆明けに透明マルチ張り

まずは、七夕くらいの時期に透明マルチ張りから処置していこうと思います。


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