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女性も有料な恋活婚活サービス

今までマッチングアプリだと原則女性は無料なサービスが多い。pairs、omiai、withなどなど。
女性の会員が多いからこそ、男性が寄ってくる面があるからだ。相席屋やオリエンタルラウンジと一緒だと考えていい。

女性が有料の恋活・婚活サービス、僕が加入しているものでゼクシィ縁結びエージェントがそれにあたる。男女ともに同額、有料の婚活サービスだ。

ざっと2週間に渡って、無理くり7人の女性に会ってきてどんな会員が多い傾向にあるのか書いていく。

高年収な女性が多い傾向にある

僕が37歳なので前後の年齢の女性にあたることが多いのもあるが、世間一般の女性の年収よりも高い傾向にあると感じている。

800万円という年収の方もいて、他アベレージをとると500万円前後と年収は女性の平均よりも高く、一般職でなく総合職がほとんどだった。

僕にオファーをくれた8割はオファーレコメントというゼクシィのスタッフがその女性にオススメだよと紹介した男性が僕で、そのようなサービスを受けられるのは松竹梅でいうと「竹コース」だ。
毎月17,600円を払ってもそれほど痛くない懐事情となると、年収はそこそこあるといっていいだろう。

1人だけ転職活動で年収ゼロという人もいたが、ゼクシィ経由ではなく他の相談所も一緒に使っているシステムからつながった人だった。

男性で配偶者にある程度の年収を求めているなら、逆玉とまではいかなくともパワーカップルを狙いやすいと感じている。

心が虚無になられることが少ない

僕はまだ経験がないが、ゼクシィ縁結びエージェントを使っている友人はお相手さんがやってきて、好みじゃないとわかると塩対応になるということが少なからずあったらしい。
ただ、その確率がアプリよりも低いという。

そもそも、アプリだと待ち合わせをすっぽかしもあるし、ハマらないと感じると虚無になって、早く帰りたいオーラを出されることだってある。

それに比べて有料婚活サービスはお互いにそれなりにお金と時間をかけているからこそ、適当な対応でなく、相手のいいところをなんとかひねり出そうとしているのかもしれない。

僕がお会いした女性はテンションは違えど、きっちり会話のキャッチボールができて、不快感のある人はいなかった。

真面目な人が多い

繰り返しになるがお金をかけて、婚活をやっているなんて人は9割真面目だ。1割は知らない。多分悪い人じゃないだろう。

初回で直接結婚や恋愛のトピックに一足飛びでなることはないが、相手がどのような人となりや仕事、趣味から入っていき、家族との関係性や友人との付き合い方を聞きながら相手がどのような価値観で生きているのかしっかりと見定めようとしている人が多い。
センター試験のようなもので人格的、見た目的に足切りラインを見ているのだと思われる。

割り勘で出そうとする人しかいない

初回はカフェで30~60分と決まっていて、ドトールやスタバのような先会計ではなく、後会計の店が好ましいとされている。

今まで会った女子全員、財布を出して払おうとしている意思を見せてくれている。ここでは断って奢るのが正しい仕草だ。

出す気がないけど、一応そういうポーズは大事ということで形だけ出すフリかもしれないけど、それでも社会性を持っている人であることがわかる。

最後に

変な人と会っていない。確率論なので変わった方と出会うのかもしれないけど、今のところ会っていない。マッチングアプリよりもそういう人と会う確率が低いんじゃないかと思う。

地雷をふまずに、それなりに会話できる人と出会いたいなら割り切って性別問わずの有料サービスを使ってみてもいいと思う。


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