バイタリティのある人になる
バイタリティって言葉、結構皆さん使うよね。
僕もよく使いますし、周りの友人見てて、こいつのバイタリティすげえなって思う事めちゃめちゃあった。今も、すげえと思うことは何回もある。
最近は、自分のバイタリティを周りから言われることも多いんだけどもw
大学入学当初はそんなことなかった。
だから、忙しいけど、楽しそうな奴らが
「明日は誰と釣り行って、飲んで、明後日は別のやつと遊びにドライブ行くわ。んで、残りの時間はバイトかなあ」
っていってるのがすげえ羨ましかったりした。
人によっては、「そんなにせわしないのは無理」っていうかもしれないし、「自分もそんなもんよ」っていうかもしれない。
でも、自分からしたら、大学入ってから何もなかった自分には、そういった人がめちゃ羨ましかった。
どうやったらそんなに色々できるの?それって大変じゃないの?そんなにバタバタしないでも良いじゃんとも思ったけど、全然苦痛そうじゃないし、むしろ楽しそうだった。
そういう経験ある人いるんじゃないかな。そういうのが羨ましい人。
じゃあ、どうすれば良いのかって一時期考えたんだけど、変わらなかった。
でも、ある時変わった。
バンド始めた時。
なんだ、結局趣味じゃんって思ったかもだけど、これ始めたのは、自分が3年になった時。大学入った時にはやるつもりなくて、その当時に友人たちが入るから面白そうでついていったのと、小学生ぐらいの時から興味あったので入った。
完全初心者だから、練習が大変で大変で。全く余裕がないままに、ライブにも出てみようかってなって、時間との戦いが始まった。この時に、ふと感じた。
自分が楽しいと思えることに時間使って忙しいっていうのは、こなしてやってる爽快感が尋常じゃない、と。
というか、好きなこともっとやってたいから、時間がとにかく足りないと。
結局のところ、自分がどういう形であれ、好きなことやって、それで、時間足りないって思えたらそれって、忙しさで楽しそうにしてる奴らと同じ境地に立ってるってこと。
外に出かけて、飲んで、バイトしてってしてたやつとはちょっと違うかもだけど、時間足りないと思うぐらいに何かに打ち込んでいるやつって、必然的によう動くし、時間目一杯使うし、周囲から見たらバイタリティ凄い人ってなる。
結局何が言いたいかっていうと、好きなことやってればバイタリティ凄いやつになってるってこと。
僕は偶然にもバンドって形でそれに出会った。
自覚ないだけで、本当に好きなことやってるやつは、バイタリティ凄い。
そんなに好きなことないよっていってるやつも、興味あることやってるうちはバイタリティ凄い。し、むしろ夢中になる時間がない分、なんでもトライしてみる時間があるってこと。
バイタリティある人って別に特別なわけじゃなくて、ほんの些細なきっかけでなりうるし、すでになってる人の方が多い。
今もすげえって思うって冒頭に書いたけど、考え方はちょっと変わってる。
やりたいことに夢中になってる、なれてるから凄いやつって思ってる。
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